新入社員の皆さんと、社会の一員としての役割を考える
2019.04.12
社会 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。
先週、キユーピーグループ新入社員春期研修が3日間にわたり行われました。出席した新入社員は、キユーピーグループ26社、215名です。
研修初日は「キユーピーグループが大切にしている考え方」を学ぶ、という目的で、グループの全体像、大切にしている理念、ブランドや品質、お客様との信頼関係、社会貢献などの講義を受けました。私からは「社会の一員としての役割」と題し、私たちを取りまく社会課題を伝えながらキユーピーグループらしいCSRの取り組みについて話をさせていただきました。
CSRの取り組みについて話している様子
マヨネーズ教室を動画で紹介している様子
キユーピーは日本で初めてマヨネーズを製造・販売しましたが、卵黄だけを使った栄養豊富でコクのあるマヨネーズには、日本人の体格向上を願う創始者である中島董一郎の想いが詰まっています。キユーピーグループは「食を通じて社会に貢献する」という創始者 中島さんの精神を受け継ぐとともに、キユーピーグループの理念を軸としたCSRの取り組みをしてきました。
持続可能な社会の実現とグループの持続的成長をめざし、キユーピーグループの理念に共感する従業員一人ひとりが、社会課題や責任ということを意識して行動していかなければなりません。講義の最後には身近な「食品ロス」を取り上げ、仕事のみならず普段の生活でも意識・行動を変えよう!と呼びかけました。多少なりとも自分事になったのではないでしょうか。
緊張感ただよう研修会場の様子
3日間の研修を通して、キユーピーグループの一員として同じ志をもって仕事に臨むスタートラインに立ちました。
新入社員の皆さんが、キユーピーグループが大切にしている考え方を学び、研修を受け終えた時に『キユーピーグループに入社してよかった!』『これからグループの一員として頑張っていきたいな』と思ってもらえたら嬉しいです。
キユーピーグループが社会に貢献し続ける存在となり、『そばにいてくれて良かった!」と思われ、私たち従業員も「キユーピーグループで働いていて良かった!」と思える、そんなステキなグループにしていきましょう!