フレキシブルな働き方を推進
2019.07.22
ダイバーシティ
こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。
東京オリンピック・パラリンピックまで、あと368日と、開催が来年に迫ってきましたね。
東京オリンピック・パラリンピック期間中の首都圏では「人」と「物」の流れに関して想像を超えた影響が懸念されます。キユーピーグループはこの機会を「働き方を変えるチャンス」と捉え、「通勤や移動を最小限に抑えた働き方」や「出勤人数を抑え、なるべく少ない人数で通常通りの業務遂行を実現する工夫」を職場ごとに考えることで、フレキシブルな働き方の推進につなげていこうとしています。
7、8月を実践期間とし、職場ごとに検討した方針・体制に沿って、「サテライト」「在宅」「自拠点(時差・フレックス・時間有休)」「自拠点(定時)」を活用したフレキシブルな働き方がスタートしています。
私も本日は在宅勤務です。
みらいたまご(東京都府中市)の「誰でもデスク」
実践にあたっては、ICTツール※ 勉強会が開催され、離れた場所でも会議に参加できるWEB会議の方法や、初めて外出先や在宅でPC利用する方向けに学ぶ場が設けられ、事前準備も行っています。
※ICTツール:「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーション
キユーピーのCSR部でも、明日の社会・環境チームの朝会は各自離れた場所で勤務しながらビデオ・音声通話を使用して行う予定ですが、初めての試みで上手くできるかドキドキしています。
雇用形態や業務特性など各部署で様々な事情がある中、今回の活動は震災などの有事の際にも生かされると思っています。また、ICTを活用し時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の定着に向け、グループの一人ひとりの『働きやすい環境』と『生産性向上』につなげていければと思っています。
キユーピーは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場となる東京都にある2拠点(渋谷区、調布市)で、総務省等関係省庁と東京都が実施する「テレワーク・デイズ2019」へ参加しています。
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