渋谷音楽祭2019 ボランティアで参加
2019.10.25
社会 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 家庭用本部の安達直隆です。
10月19日(土)、20日(日)の2日間にわたり、「第14回 渋谷音楽祭2019 ~Shibuya Music Scramble~」が開催されました。渋谷駅周辺を中心とした商業施設、店舗、ホールなど渋谷の街全体がステージとなり、多種多様なジャンルのアーティストたちが音楽を奏でる、渋谷区最大規模の音楽祭です。
今年は参加型・体験型のコンテンツも用意され、参加者とアーティストが一体となり、渋谷の街が音楽に染まりました。
チラシ配りのボランティア(19日)
キユーピーは長年、「食」と豊かな心を育む「音楽」に関わる文化活動の支援を続けてきました。その一環として、渋谷音楽祭に2006年から協賛しており、今年で14回目の開催となります。
今回もキユーピーグループの従業員6名がボランティアに参加しました。
イベント終了後の清掃活動(20日)
私は20日に参加しましたが、毎日通り過ぎていた「渋谷」の姿・魅力に、改めて気づきを感じた1日でした。当日はイベントチラシの配布が主な活動で、通り過ぎるほとんどの人はイベント開催を知らずに渋谷に来ていた様でした。ダイバーシティを前面に打ち出したイベントに幅広い世代の方が立ち止まり、音楽やメッセージに耳を傾けられている姿が印象的でした。このような街で働かせていただいていることを誇りに思うとともに、多様性を受容し、互いに共感しあえるようなキユーピーグループの風土づくりに今一度貢献していこうという気持ちになりました。今回、初めてボランティアに参加しましたが、貴重な経験をさせていただきました。
イベント終了後には清掃活動。あれだけチラシを配ったのに、道路には全く落ちていなくてびっくりしました。
<ボランティアに参加した従業員の声>
●初めて渋谷音楽祭ボランティアに参加させていただきました。『音楽』というキーワードをもとにそれぞれが興味あるジャンル(ダンス、ファッション、ミュージカルなど)に対して大勢の人が集まり、参加者・観客から多くの熱量を感じました。渋谷の街各所で開催されていたのですが、開催場所によって雰囲気が異なっていました。まさに多種多様なイベントになっており、そこに参画できたことをうれしく思います。また、普段仕事では関わらない部署の方や社外の方たちと接することもよい刺激を受けました。
●イベントが実施されている場所で、興味を持っていただくお客様と一緒に音楽で盛り上がることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
●ボランティア初体験で、どの様な作業になるか当日までドキドキでした。作業は渋谷音楽祭の決められたエリアでのリーフレット配布と歩行者案内でした。普段は街中で配布物を受ける側ですが、配布する側に立っての新鮮な経験ができました。
●昨年に続き2回目の参加でした。昨年と大きく違うのは、街を歩く人達に外国からの方が多いということ。渋谷は海外で注目されている「スクランブル交差点」だけではなく、音楽等の文化的な街であることを知っていただけたのではと思いました。私は19日の参加でしたが、翌日の盛り上がりにも期待して・・・とバトンを渡す思いでチラシ配布させて頂きました。
キユーピーは「食と音楽」をテーマに文化活動の支援を続けていくとともに、地域に根ざした活動に積極的に参加し、少しでも地域の力となれるよう今後も活動を続けていきます。