従業員から集まったハガキで、子どもに笑顔を!
2020.03.04
社会 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の大島紀子です。
年末年始に回収した書き損じハガキが、全国のグループ従業員よりたくさん集まったことをご報告いたしましたが(1月28日ブログ)、寄付させていただいた「幼い難民を考える会」さんより、メッセージが届きましたのでご紹介します。
~「幼い難民を考える会」の片山さんよりメッセージ~
この度は、たくさんのハガキをご寄贈頂き、深く感謝申し上げます。当会では、カンボジアに子どもの遊具を縫製する布を定期的に郵送しております。布が重いため、昨年は送料として46,240円がかかりました。その他にも、東京からプノンペン事務所に絵本の版下を送る時なども国際郵便ですので、一件1,500円以上の切手代がかかっております。今回ご寄贈頂きましたハガキで2020年度の布の郵送がまかなえ、計画では、人形1,200体、ボール2,950個を294ヶ所の幼稚園に配布できる見込みです。
この度のハガキのご寄贈が、カンボジアの子どもと幼稚園の先生たちに喜ばれる遊具配布を可能にしてくれました。本当に有難うございました!
完成した人形
ボール用の布を箱詰め
今回、寄付したハガキ830枚は合計で47,725円分になったそうです。
このような支援の輪がもっと、もっと広がり、国を越えて多くの笑顔に繋がる。そんな身近にできる社会貢献活動を、今後も社内で取り組めたらと思っています。