オンラインで楽しい時間を 従業員向け子ども料理教室
2020.09.09
食育 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 研究開発本部の二木沙織です。
新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えている中、料理を通じて子どもたちに “たのしい・おいしい” を提供し、親子で楽しい時間を過ごして欲しいという想いから、お子さんがいる従業員を対象に、自社製品を活用した社内オンライン子ども料理教室を開催しました。
8月29日(土)のお昼に集まってくれたのは、3~6歳のお子さんがいるご家族12組。画面越しにエプロン姿のかわいい子どもたちが集合してくれました。
料理教室を主催した研究所のメンバーと原シェフ
料理を教えてくれたのは、キユーピーコーポレートシェフの原 進さん。
メニューは包丁や火を使わず、子ども中心で調理ができる「ドレッシングでカニかまサラダごはん」です。キユーピー マヨネーズとキユーピー 5種の野菜ドレッシングを使用しました。
出来上がりイメージ
料理のポイントは3つ
① キユーピー マヨネーズの裏ワザ!
「火を使わずにレンジでいり卵」
② 包丁を使わない調理方法 「たたききゅうり」
③ すし酢不要!「ドレッシングですし飯」
原シェフが子どもたちの様子を見ながら、ゆっくりと丁寧に作り方を教えてくれました。卵にマヨネーズを入れてレンジでチン! キユーピー マヨネーズの裏ワザで簡単にふわふわのいり卵が出来あがりました。
25分で料理を完成させると昼の12時。すぐに試食タイムです。「おいしい!!!」の言葉が飛び交い、モリモリ食べる子どもたち。自分で作ったので、一層おいしかったのでしょう。
おいしそうに食べる子どもたちの様子
子どもたちの質問に答える原シェフ
原シェフへの質問タイムでは、「他に何の具を入れたらおいしいですか?」「他のドレッシングでもできますか?」「どうしてレンジで卵がふわふわボコボコになるのですか?」といった質問があり、子どもたちが料理に関心をもってくれた様子がうかがえました。
最後には、画面から「楽しかった~」という子どもたちの声が聞かれ、みんなニッコリ。
子どもたちに達成感を味わってもらうこと、引き続き家で料理づくりを手伝い、楽しんでもらいたいとの想いから、参加者には事前に「修了証」「できたことノート」を渡しています。食事後も、家族での会話がはずんだことと思います。
参加者の声
・子供たちが楽しそうだった、野菜もモリモリ食べていた
・普段は野菜を避けがちだが、自分で作った事が嬉しかったようで積極的に食べていた
・参加してみたら楽しんでおり、一生懸命作っていた
・コロナと猛暑の中で家での過ごし方に子どもも大人も限界を感じており、とても有意義な時間を過ごすことができた
原シェフの話を聞きながら子どもたちが一生懸命に調理している姿、そして、自分が作った料理を美味しそうにモリモリ食べている姿がとても印象的でした。これをきっかけに、子どもたちがより食へ興味をもち、料理のお手伝いや好き嫌いの克服などに繋がれば嬉しいです。
また、お母さんやお父さんも子どもの成長を知るきっかけになるのではと感じています。
私たちは、「子どものおいしい笑顔のサポーター」として、食を通じて子どもの心と体の健康を支え、未来の活躍を応援します。