アヲハタで「アダプト活動」
2020.12.09
社会 その他
環境 その他
こんにちは。 アヲハタ株式会社 総務部の濵野玲菜です。
アヲハタでは社会貢献の一環として「アダプト活動」をおこなっています。
「アダプト活動って何?」と思われる方も多いと思いますので、簡単にご説明します。アダプトとは英語で「〇〇を養子にする」の意味から、一定区画の公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって面倒(清掃や草刈りなど)をみていく、それがアダプト活動です。
11月26日の参加メンバー
11月26日にアヲハタ本社とジャム工場のメンバーで「アダプト活動」をおこないました。
アヲハタは広島県と包括連携協定を締結しており、連携して取り組む項目の一つに「環境対策・リサイクルに関すること」があります。その一つとして県道のアダプト活動への参画があり、2013年に広島県からアダプト活動認定団体として認定され、活動を続けています。
道路に設置されている看板
アダプト活動は主に経営本部、生産本部、ジャム工場のメンバーが年5~6回おこなっています。本社のあるJR忠海駅前の道路(県道東広島本郷忠海線)を清掃しており、その道路には「アヲハタ株式会社」と記載のある看板が設置されています。
毎回ゴミの量はさほどありませんが、種類としては空き缶、ビニール袋、たばこの吸い殻などが見られます。また、ゴミを拾う以外にも歩道に生えている雑草なども取り除いています。
歩道の清掃をしていると地域の方から挨拶や「ありがとう」とお礼を言われるなど、活動を通じて地域とのつながりを感じることができます。今年は新型コロナウイルスの影響で活動できない時期もありましたが、従業員はもちろん地域の方々も気持ちよく過ごせるよう今後もアダプト活動を続けていきます。