キユーピーみらいたまご財団 「2021年度助成団体」を公開
2021.03.12
キユーピーみらいたまご財団
こんにちは。 公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団の髙田香代子です。
キユーピーは、「食」に関わる社会課題の解決に貢献するため、2017年4月に『キユーピーみらいたまご財団』を設立し、食育活動や子どもの貧困対策などに取り組む団体への寄付を中心とした活動を行っています。(⇒財団設立の目的はこちら)
助成先についてはホームページなどで公募を行い、当財団の選考委員会で決定しています。2021年4月からの「食育活動」と、子ども食堂などの「食を通した居場所づくり支援」に対して総額約3800万円の助成支援を行います。
プログラムAでは「産後ケア」として乳児や母親も対象を広げ、プログラムBでは中間支援団体が子ども食堂に食材を提供するために必要な什器、備品、冷凍冷蔵庫などの購入費用も助成対象としました。また2021年度もコロナ禍の状況が続くことから2020年度に行った緊急特別助成「新型コロナ禍対応」を継続します。
先週、2021年度助成公募事業で助成が決まった103団体を公開いたしました。(⇒助成団体一覧はこちら)
以下、4つの助成プログラム別の助成団体数です。
・助成プログラムA「食育活動」 20団体
・助成プログラムB「食を通した居場所づくり支援」 28団体
・助成プログラムB「食を通した居場所づくり支援(スタートアップ助成金)」 8団体
・助成プログラムB「新型コロナ禍対応」 47団体
(合計103団体)
サミットの様子を動画でご覧いただけます
当財団は助成金だけの支援ではなく、居場所づくりセミナーや活動団体同志の交流の場の提供などを行うことで、健やかで持続的な社会の実現をめざしていきます。
コロナ禍の状況でも「地域の居場所づくりサミット」を6月と11月にオンラインで開催しました。2020年度の内容はホームページでご覧になれます。>>>こちら