「幼い難民を考える会」活動報告会をオンラインで開催!
2021.03.18
社会 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の前田淳です。
キユーピーグループでは2008年からマッチングギフト制度「QPeace」を導入していて、現在600人以上のグループ従業員が参加しています。
2020年度支援団体のひとつ、「幼い難民を考える会」さんに書き損じハガキをお送りしたことがきっかけとなり、先日、事務局長の片山美紀様によるオンライン活動報告会を開催することができました。
参加したグループ従業員は17名。研究員や総務スタッフ、営業マンらが会議室や自宅から、なかには営業車から参加してくれた人もいて、パソコン画面は様々なスタイルで溢れていました。片山様の話が始まると、カンボジアで暮らす子どもたちの様子が大きく映し出され、厳しい状況を丁寧に説明してくださいました。
昼休みの30分間でしたが、終了後には多くの感想が寄せられました。
活動報告会 参加者のコメント(一部紹介)
●一番印象的だったのは「持続可能な支援」をしているということ。まさにSDGsでした。一時的にお金や物を寄付することに満足していた自分に気づかされました。今後は持続的可能な支援とは何かしっかり考えて、微力ながら支援させていただきたいと思います。
●映像と語りできちんと説明いただいたので、自分たちの支援の具体的な繋がりが肌感覚で理解できました。
●実際に話を聞くこと、知ることが大切だと思いました。自分事として考えることができ、周りのメンバーにも共有し伝えていきたいと思いました。
●とても貴重な機会でした。引き続きQPeaceに取り組んでいきたいと思いますし、今回のような機会があると周りの方にも声をかけて参加を促しやすくなります。
●オンラインでの開催を増やし、QPeaceで支援している団体を次々と紹介して欲しいですし、もっと深く聞きたかったところもありますが、30分という時間は参加しやすかったです。
QPeaceの2021年度支援は5月からスタートします。
このような活動報告会を通じて、新入社員も含めた多くの従業員が社会課題に関心を持つきっかけとなればと思っています。