アヲハタ 地元の小学校でオンライン工場見学
2021.05.14
グループ
こんにちは。 アヲハタ株式会社 総務部の藤原ちひろです。
アヲハタの見学・体験施設「アヲハタ ジャムデッキ」は広島県竹原市忠海にあり、「工場見学」や「ジャムづくり体験」を行っています。
オンライン配信の様子
4月20日「ジャムの日」、地元の竹原市立忠海学園4年生11名を対象に初めてオンライン工場見学を実施しました。まず最初にジャムデッキの入り口でご挨拶、中に入って会社概要や商品紹介を行いました。 アヲハタはどうしてアオハタではないの? どうして忠海に工場が建てられたの? ジャムってなに? 糖度とは? など、生徒の皆さんに分かりやすくお伝えしました。
そして、ジャム工場に画面を切り替えて中継と動画で製造工程を紹介。生徒の皆さんは前のめりに映像を見て、時々「おー!」などと声をあげ、こちらからの質問にも元気よく答えてくれました。
忠海学園での様子
見学の最後には生徒さんから「何人で働いていますか」「どうしてアヲハタのマークは国旗みたいなマークなのですか」「どうしてアヲハタという名前にしたのですか」などの質問をいただき、お答えしました。
【会社概要・商品紹介を担当した住吉さん】
オンラインの画面越しに忠海学園の生徒さんたちが真剣な顔で話しを聞いてくれたり質問に答えてくれたりする姿を見て、嬉しい気持ちになり、こちらも楽しみながらご案内ができました。コロナ禍で小学生の皆さんに来ていただけない状況ですが、このようにオンラインで繋がることで学びの機会を提供でき、アヲハタのことをたくさんの人に知ってもらえるとても意味のある活動だと感じました。
【ジャム工場見学案内を担当した原さん】
いつもの見学とは違い目の前がカメラだけというのは、とても緊張しました。カメラを通してのやり取りが少し難しいところもありましたが、生徒の皆さんに楽しんでいただけたようで良かったです。
先生からは「昨日までアヲハタがどのような工場か知らなかった子どもたちが、アヲハタの歴史やジャムを作っていること、作っている様子など一つひとつに驚いていたので、子どもたちにとって新たな興味が生まれ、地域ってすごいな、忠海ってすごいなという思いにつながったのではないかと思う。」というお言葉をいただきました。
現在ジャムデッキでは、工場見学・ジャムづくり体験の予約を受付けてはいるものの、感染防止対策のため規模を縮小しての開催となっています。今回のオンライン工場見学は初めての試みでしたが、少しでも多くのお客様にアヲハタやジャムデッキの魅力発信につなげていけるよう、今後に生かしていきたいと思います。