海外に住む子ども達とコミュニケーション!

2021.10.22

マヨテラス

こんにちは。 キユーピー株式会社 マヨテラス運営チームの羽生田雅子、挙母工場の野々山直美、神戸工場の坂東香奈です。

10月1日、8日、15日と3週にわたり、アメリカのロサンゼルスに住む子ども達がオンライン見学に参加してくれました。
初日はマヨテラス(東京都調布市)でマヨネーズのヒミツの話、次に挙母工場(愛知県豊田市)でマヨネーズを使ったハロウィンクッキング、最後は神戸工場(兵庫県神戸市)で実際に作っているところを見学してもらいました。キユーピーマヨネーズの基礎から応用までたっぷり体験していただきました!

【マヨテラス】

合図を決めてコミュニケーション

マヨテラスでは基礎編として、マヨネーズの材料や乳化のしくみ、歴史などをお話し、その後マヨネーズと他の調味料を混ぜて作る「合わせマヨ」で野菜を召し上がっていただきました。

アメリカで発売しているキユーピーマヨネーズを見せてくれた子も!

ピーナツバターやスイートチリソース、アップルソースなど、普段の見学ではお目にかからない様々な調味料や野菜が登場し、アメリカの日常を垣間見ることができました。好きなマヨネーズ料理もたくさん教えてもらい、私は本場のカリフォルニアロールを食べてみたいと思いました!

【挙母工場】

かぼちゃとりんごの(上)パイ(下)おばけホットサラダ

マヨネーズの基礎を学んだ翌週は挙母工場でハロウィンクッキング。最初にマヨネーズを使ってかぼちゃとりんごのサラダを作り、1つは餃子の皮で包んで焼き、もう1つはスライスチーズをのせてレンジでチン。色んなおばけの顔を楽しみながら作ってくれました!
2つのうち人気があったのは餃子の皮で作ったパイ。サクッとした触感と食べやすさが良かったのでしょうか。

おばけの顔を上手に作って見せてくれました!

子ども達からは「マヨネーズがこんなおいしいと思わなかった! 」「これからも頑張っておいしく作ってね! 」と感想をもらい、親御さんからは「じゃがいもと玉ねぎとコーンをマヨネーズとカレー粉で和えておばけチーズにしたら、それも美味しかったです」「真心こめて企画して下さり、ありがとうございました」「餃子の皮ヒットです! 」などメッセージをいただききました。

【神戸工場】

神戸工場見学の様子

最後は神戸工場で、マヨネーズができるまでの流れや工場の秘密を見てもらいました。家庭で使うサイズの他に、業務用1kgのマヨネーズを製造するラインを紹介。すると普段見ることのない大きさに驚きの声がたくさん上がりました。
質問タイムでは「(全自動しているが)工場で人は何をしているのか」「キユーピーはなんで赤ちゃんなのか」など、様々な気づきを声に出してくれました。
見学を終え、「最後まで楽しく参加できました! 」「家族そろって楽しみました! 」と嬉しいコメントをいただきました。

日本とロサンゼルスの時差は16時間。日本は朝ですが、ロサンゼルスは前日の夜です。学校帰りで疲れているのではないかと心配しましたが、皆さんとびきりの笑顔で参加してくれました。

今回のきっかけはいただいた1本のお電話です。海外で日本語を学び続ける子ども達に、日本の食品会社のことを伝えられる機会をもてたこと、とても嬉しく思います。キユーピーでは、自然と自分から喋りたくなるようなコミュニケーションを大切にしています。お役に立てることがあれば、お気軽にお電話をいただければと思います!

ページの先頭に移動する