「いいたまごの日」に伝えたい卵の話

2021.11.01

お知らせ

食育 その他

こんにちは。 キユーピータマゴ株式会社 経営企画室の井門桐子です。

11月5日は、「いいたまごの日」です!
その「いいたまごの日」に合わせ、キユーピーとキユーピータマゴでは、今年も「たまご白書2021」を公表しました。

★「たまご白書2021」の詳細はこちらをご覧ください。
>>PDFファイル

左から、キユーピータマゴ深坂さん、井門(私)、中西さん

5年前、卵好きの割合はどれくらい? みんなが好きな卵料理は? などみんなが知っている「卵」なのに、「卵」に対する認識や食べ方、トレンドを分析した調査報告がなかったことから、「たまご白書」がスタートしました。お陰様で、今回が5回目の調査報告になります。
少しずつメディアにも取り上げていただけるようになったこの調査の内容を、卵の豆知識と合わせて少しご紹介します。

まず、日本人がいかに卵好きかを示すデータです。今年も86.9%の方が卵を「とても好き」「やや好き」と回答されました。そんな約9割が卵好きな日本人、2020年の日本人1人当たりの年間鶏卵消費量は340個と2019年に比べ2個増え、年々増加しています。世界的に見ても、メキシコに次いで2番目の消費量です!

そして、「卵について魅力を感じること」を尋ねたところ、「卵はタンパク質が豊富」(61.8%)の魅力度が突出しました。タンパク源としても、卵に注目していただいているようです。
実際に、卵のタンパク質の体内での利用効率は94%と、実は肉、魚、大豆、乳製品よりも高く、体の中でとても効率よく利用されるのです。

コロナ下で多くの変化が起きていますが、20代男性は「筋肉・筋力をつけたいから」という理由で、コロナ前よりも卵料理を作る・食べる頻度が増えたと回答している人が増加していました。卵のタンパク質は良質なので、とても理にかなっていますね! このように、タンパク質が摂りたければ卵を食べよう!! となってくれたら嬉しいです。

では、みんなが大好きな卵、皆さんどのように食べているのでしょうか? 卵料理部門で、「好き」「よく食べる」「1年以内に作った」卵料理NO.1になったのは「目玉焼き」。しかも3年連続3冠王でした!!
そんな目玉焼き、「塩派」「醤油派」「ソース派」や、「片面焼き半熟派」「両面焼き固焼き派」など、こだわりを持っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今年は、どんな食べ方をしているのかも聞いてみました。すると、調味料としては「醤油」(59.4%)が突出して高く、次いで「塩」(28.5%)、胡椒、ソース、マヨネーズの順でした。焼き方は、「片面焼き半熟」(70.5%)が突出して高く、次いで「片面焼き固焼き」(14.1%)となり、「片面焼き」が 8割超を占めました。皆さんは何派ですか?
そんな目玉焼き、最近目玉焼きアートが流行っているのを知っていますか?
コロナ下でおうち時間が増えた今、ぜひお家で目玉焼きアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

キユーピータマゴ 森さん作の目玉焼きアート

我が家の冷蔵庫の卵ストック

最後にうちの冷蔵庫のお話。我が家では常時6パック程度の卵をストックしています。目玉焼き、温泉卵、卵かけごはん、オムレツ、フレンチトースト、茶碗蒸しなどなど毎日大量に卵を食べるため、また茹卵は少し時間がたった卵の方が殻がスルっと剥けるため、気が付いたらこんなことに・・・。それでも飽きない、食べ方が無限にあるのが卵の凄いところです。

ぜひ皆さんも、「いいたまごの日」特別な卵料理で楽しんでみませんか?

ページの先頭に移動する