感謝の想いでいっぱい! 第6回食育活動表彰式

2022.06.27

食育 その他

社会 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 挙母工場の野々山直美です。

以前ブログでもご紹介しましたが、キユーピーは、第6回食育活動表彰 教育関係者・事業者部門【企業の部】において、最高位である「農林水産大臣賞」を受賞しました。その表彰式が6月18日に愛知県で行われ、挙母工場(愛知県豊田市)で広報を担当する私が登壇させていただきました。
キユーピーグループが長年、食育活動を継続してきたことに加え、コロナ下においてもいち早くオンラインによる食育活動に取り組んだことを高く評価いただきました。

左から、キユーピー執行役員の森さん、挙母工場の上釜さん、野々山(私)、天野さん、名古屋支店の豊岡さん、松本さん

「皆さん、こんにちは! これから工場見学を始めさせていただきます」
私が挙母工場の広報担当者になって16年、何度この言葉を言ったことでしょう! 毎回この言葉で工場見学の案内を始めてきました。16年前は年間約1,300名、多い時で年間約2万名のお客様をお迎えしました。

試食付きの工場見学では、嫌いな野菜が食べられるようになって喜ぶ、子どもの顔を見ることができました。
小学生を対象にした出前授業のマヨネーズ教室で、卵が上手に割れた時の子どもの笑顔は忘れられません。
コロナ下で来場見学ができなくなり心にぽっかりと穴が開いたような寂しさを感じていましたが、オンラインツールを使っての「たまご教室」や「キッズクック」を担当しました。キッズクックはリピーターさんが多く、毎月参加してくれる子ども達と会うのが楽しみになっていました。海外のロックダウンしている国から参加した子どもから「楽しかった」の言葉を聞いた時は心から嬉しかったです。

このようにさまざまな方達と食に携わる中で、やはり「愛は食卓にある。」だと感じています。私は挙母工場に勤めていなければ、このような体験はできなかったと思います。たくさんのことにチャレンジできる場に恵まれたことに感謝しています。長きにわたりメンバーが力を合わせて活動してきたことを評価いただいたことは嬉しく、これからも受け継がれていくことと思います。

登壇者の集合写真

キユーピーグループは今後も敬意と感謝の気持ちを忘れず、一つ一つの取り組みは小さくとも、できることを地道に継続し、世代を超えて食と健康に貢献できる食育活動を進めていきます。

★キユーピーの「食育活動の歩み」は、食育活動サイトからご覧いただけます。 >>こちら

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