『もっと魚をたべよう 親子で作ろう! 旬の「やさかな」レシピ教室』を開催
2022.08.09
食育 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の森田里佳です。
キユーピーは今年4月、もっと魚を食べてほしいという思いのもと、フレッシュストックのソースを使った「旬のやさかなレシピ推進プロジェクト」を立ち上げました。
左から、佐藤容紹さん、小川貢一さん、うすいはなこさん
先日、築地にある「築地魚河岸 魚河岸スタジオ」で『もっと魚をたべよう 親子で作ろう! 旬の「やさかな」レシピ教室』を開催。プロジェクトの思いに賛同してくださった魚食のスペシャリストのお三方をお招きして、「鮭の蒸し焼きソース」を使用した旬の「やさかな」レシピを親子で調理してもらいました。
「やさかな」レシピとは、野菜と一緒に魚もおいしく食べられる「やさい」と「さかな」を使ったレシピのことです。
夏においしい養殖の「銀鮭」(三陸産)を用意し、小川さんにさばいてもらいました。まずは、うろこを取り、頭を取り、内臓を取り、三枚におろしていきます。いつもの見慣れた切り身になるまでの様子を、子どもたちは真剣に見学していました。
この日に作ったレシピは4つで、うすいさんに考案していただきました。どれも旬の野菜をたっぷり使った、彩りも鮮やかなレシピです。
キユーピーが報告している研究結果によると、親子で野菜を使った料理を一緒にすると、心理的発達に好影響があるということが分かっています。特に野菜は「洗う」「ちぎる」など子どもが手伝いやすい工程が、親子の「行動」と「満足感」のアップにつながるそうです。
今回のイベントでも、野菜を処理する作業などをできるだけ子どもに任せるように、保護者に伝えました。
「うろこに触ってみたい人? 」と小川さんが声をかけると、思いのほか多くの子どもたちが触っていて驚きました!
アスパラは切らずに手で折ったり、カリフラワーは手で小房に分けたりしていました
最後の盛り付けまでお任せ。自分たちで盛りつけた料理をブッフェ形式で試食
<参加者の声>
・自分が好きな野菜を入れて夏休みに作りたい! (高学年男子)
・おかわりするくらい、自分で作った蒸し焼きはおいしかったみたいです。(保護者)
・いつも以上に魚だけでなく、野菜もよく食べていました。(保護者)
夏休みに、ぜひ復習も兼ねて調理してほしいです。そして、魚はサステナブルな食材であることなど、魚について調べてみることも夏休みの自由研究におすすめです!
今後もより磨きをかけて、旬の野菜と魚を使ったイベントを開催していく予定です。
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