中学校で出前授業 ~キユーピーグループとSDGsの取り組み~

2022.10.05

資源の有効活用

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 食と健康推進プロジェクトの仁田友香です。

先日都内の中学校に、SDGsの出前授業の講師として行ってきました。
私は普段、キユーピーグループの食と健康推進の企画業務をしており、まさか自分が中学生に話をするときがくるとは思っていませんでした。ですが「SDGsを身近な取り組みと捉えていただきたい」という想いから、チャレンジすることにしました。

体育館で実施したときの様子

講義資料は、小学生対象の出前授業「SDGs教室~キユーピーグループと食品ロス~」と、大人向けに行っているオンライン見学「SDGsって? ! 」の内容をアレンジして新たに作成。中学生への話し方のレクチャーを受けて、登壇しました。

自己紹介の後、キユーピーグループの事業活動を紹介。
「キユーピーと聞いて何を思い浮かべますか?」と質問すると「調味料を作っている会社?」「キユーピー人形?」という反応がありました。そこで朝昼晩の食事とキユーピーグループの商品との接点を見せると、意外と関わっているかもと驚く姿が見られました。

続いてSDGsの取り組み事例を説明。
卵や野菜未利用部の有効活用について話すと「こんなSDGsの取り組みをやっているんだ! 」「キャベツライス食べてみたい」などの声も聞かれました。

後日いただいた感想をいくつか紹介します。

●SDGsについては授業で習ったけど、ぼんやりとしていました。「食」を通してSDGsを考えると意外とたくさんあり、身近に感じることができました。
●「キャベツを芯まで食べる」「自分の健康に気を遣う」「今日聴いたことを家族に話す」など、できることから取り組んでいきたいと思いました。
●SDGsは、心がけがあれば誰でもできると感じました。

中学生のSDGsの関心の高さを実感し、今後もキユーピーグループの社会課題に対する姿勢をしっかりとお伝えする必要性を感じました。
生徒の皆さんには「健康応援BOOK」と「食生活アカデミー」のパンフレットを配布。家に帰り、そういえばもらったなと今回の話を少しでも思い出し、食の大切さと楽しさを再認識してもらえたら嬉しいです。

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