動画で学ぼう!もったいないを価値あるものへ
2022.11.18
マヨテラス
食育 その他
こんにちは。キユーピー広報・グループコミュニケーション室 閏井道子です。
秋も深まり、街中がきれいに色づくとともに、足元も黄色やオレンジの絨毯が彩ってくれています。
さて、テレビや雑誌、SNSなどで「SDGs」をよく目にする機会が増えたと思いませんか。
SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」と言い、各頭文字をとって、SDGsと呼ばれています。
SDGsは、「地球上の誰一人として取り残さない」をキーワードに作られた、2030年までに達成する世界共通の目標です。SDGsは17の目標とそれを解決していくための具体的な169のターゲットがあります。
その中から、今回は目標「12:つくる責任 つかう責任」について、ピックアップしたいと思います。
「つくる側(生産者)もつかう側(消費者)も将来に渡って持続可能な生活が送れるよう、地球の環境を守り、責任のある行動をとりましょう。」という目標です。
私たちが生活している、この地球の資源やエネルギーは、永遠に手に入るものではなくなってきています。この資源やエネルギーを守るために、私たちに何ができるでしょうか?
企業としては、環境や資源を守りながら少ない資源で質の高いものを生み出すとともに、資源の有効活用方法を確立していく必要があります。
では、ここで問題です。キユーピーグループで使用している卵はどのくらいでしょうか?
・・・チクタク・・・チクタク・・・
正解は、なんと、1年で25万トン!日本の年間生産量の約10%になります!
キユーピーグループでは、卵をあつかう企業として卵の有効活用に取り組んでいます。
キユーピー マヨネーズは卵黄タイプのマヨネーズ。それ以外の卵白や卵の殻、卵の殻のうすい膜などはどうしているでしょうか?
「食生活アカデミー:動画で学ぼう!“もったいない”を価値あるものへ」では、キユーピーグループの卵の有効活用の取り組みを動画とテキストで分かりやすく紹介しています。
資源の有効活用に関する具体的な取り組みを知ることで、SDGsの17の目標のうち、「目標12:つくる責任 つかう責任」について、理解を深めてもらうことをめざしています。
ぜひ、ご覧いただき、SDGs達成に向けて取り組みを進めましょう!
今日からすぐにできること、また一人でできるものもあれば、大人や地域、企業などみんなで協力して実現できることもあります。
どんなことができるのか、一人ひとりが考えて行動することがSDGs目標達成への一歩になります!