環境ワークショップ 「キユーピーグループの卵のからの有効活用」

2023.04.04

環境 その他

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の矢島里香です。

3月28日に、環境ワークショップ 「キユーピーグループの卵のからの有効活用」を中央区立環境情報センターにて行いました。春休みの小学生向けということで、今回は特別にオリジナルフィルムプランター作りを実施しました。

まず初めに、小学校で実施している出前授業「マヨネーズ教室」から、マヨネーズと野菜の話をしました。最初は緊張していた子ども達も、クイズになると真剣に考えて、たくさん手を挙げてくれました。
次に手作りマヨネーズの実演をして、工場製との色や固さの違いを観察。おうちで作る時のコツも紹介しました。
さらに、キユーピーグループが行っている資源の有効活用について、食生活アカデミーの記事を基に動画を使って紹介しました。黄身はマヨネーズに使用して、白身や殻もいろいろな場面で有効活用している話をするとビックリしていました。今回の話をきっかけに、SDGsの「12.つくる責任 つかう責任」を意識して行動してもらえたら嬉しいです。

マヨネーズと野菜の話 / 手作りマヨネーズの作り方 (実演)/ 卵の殻の活用

最後に卵の殻を使ってできたフィルムプランターにお絵描き。皆さんとっても上手で、お絵描きを楽しんでくれました。このフィルムプランターで、お渡しした種から野菜が育つ様子や収穫の楽しさを感じて、野菜を好きになってくれると良いなと願っています。

オリジナルのフィルムプランター作り

<参加者(子ども)からの感想です>

・たまごのからを利用して、むだがないのでエコだなと思った。
・自分で、マヨネーズをつくってみたいと思った。
・絵を書くのが楽しかった。動画が楽しかった。

環境ワークショップは初めての開催で、小学生には少し難しいかもしれない内容を、楽しんで聞いてもらえるかドキドキしながら準備をしていましたが、当日は参加者のたくさんの笑顔を見ることができて安心しました。これからも小学校への出前授業(マヨネーズ教室SDGs教室)等を通して、子どもたちに笑顔になってもらえる活動をしていきます。

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