「広がるマヨストーリー」にたくさんの感想が届きました!

2023.04.24

食育 その他

マヨテラス

こんにちは。 キユーピー株式会社 研究開発本部の小口かおりです。

私は入社以来、マヨネーズの乳化技術の研究や国内、海外のマヨネーズの開発、お客様相談室でのお客様対応など、マヨネーズに関わる仕事に多く携わってきました。

今年1月に、キユーピーホームページのマヨネーズサイト「広がるマヨストーリー」で、マヨネーズの想いや魅力を発信させていただきました。
1月~2月にかけてこちらの記事に感想を寄せていただくキャンペーンを実施したところ、とてもたくさんの皆さんからメッセージが届き、びっくりしました。本当にうれしいです。

<お客様の感想を一部ご紹介>

●キユーピー マヨネーズが生まれてもうすぐ100年経つということに驚きました。こんなに長く愛され続けているのは、ニーズに応えてカロリーオフ商品や健康を考えたマヨネーズを開発してきてからだと感心しました。
●気づいたら身近にマヨネーズがあって、ずっと変わらないと思っていたけれど、「広がるマヨストーリー」を読んで、進化し続けていることを知ることができました。
●キユーピーさんは卵不使用のマヨネーズを作られているということで、これからも当時の私のように卵アレルギーを抱えている子の助けになってあげてほしいなと思います。
●「広がるマヨストーリー」を読んで社員の方々のマヨネーズに対する愛がつたわってきました。とっても素敵な会社さんだなぁとほっこりさせていただきました。
●これからもキユーピーのマヨネーズを使って、妻と子供においしいご飯をつくっていきたいという気持ちにさせる素敵なお話でした。

今回、私自身は当たり前のように思っていたことを素直に伝えてみました。お客様にとっては、当たり前ではなく驚きであったり、共感していただいたり、いろんな反応をいただいたことがとてもうれしかったです。改めてロングセラー商品として、磨き続けること、未来に向けて種をまいていくことを意識してやっていきたいと思いました。

最近、鶏インフルエンザの影響で、市場では卵不足が続いており、卵を多く使用する「マヨネーズが高級品になって、気軽に食べられなくなる! ?」といった記事も見かけました。そんな未来にならないよう、これからもお客様のそばで、食生活を応援するマヨネーズの持続に取り組み続けます!

記事の最後に、イチオシレシピ「オクラの和風マヨネーズ和え」を紹介しましたが、こちらも好評で良かったです。地味すぎるかと思いましたが、せっかくなら、ハードルを下げて気軽に試してみたいと思えるメニューをお伝えしたかったのです(欲を言えば、定番メニューにしてもらえたら、もっとうれしいです! )。
普段も、作り置きメニューにマヨネーズを使うことが多いです。野菜1種類だけでも、マヨネーズがあると満足感が上がります。

例えば、「さつまいものマヨきんぴら」「にんじんマヨしりしり」「無限マヨピーマン」「ズッキーニマヨチーズ焼き」等。

マヨネーズ開発メンバー

マヨネーズは炒め油にもなるし、子どもの苦手な野菜の苦みを抑えて、うまみとコクも増して、やっぱり欠かせません。家族は色々なメニューに、マヨネーズが入っていることに、気付いていないと思いますが・・・
記事でもお伝えしましたが、マヨネーズは邪魔しすぎないし、しっかり主張もしてくれます。これからも、可能性∞のマヨネーズメニューを研究していきます。

最後に、我が家の作り置きレシピを紹介します。

「さつまいものマヨきんぴら」

①さつまいも中(約200g)を細切りにし、水にさらす。
②油をひいて、さつまいもに火が通るまで炒める。
③マヨネーズ大さじ1、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を加えて炒め合わせる。お好みで、黒ごまをかける。

「にんじんマヨしりしり」

①にんじん1本を細切りにし、マヨネーズ大さじ1を加えて混ぜ合わせる。
②油をひかずに、にんじんがしんなりするまで炒める。
③しょうゆ小さじ1、白だし小さじ1を加えて混ぜ合わせ、溶いた卵1個分を加えて、卵に火が通るまで炒める。

「無限マヨピーマン」

①ピーマン1袋分(小4個くらい)を細切りにし、マヨネーズ大さじ1を加えて混ぜ合わせる。
②ふんわりとラップをかけ、レンジで加熱する。(600W×約2分)
③塩昆布、ごまを入れて和える。

「ズッキーニマヨチーズ焼き」

①ズッキーニ1本を輪切りにし、マヨネーズ大さじ1を加えて混ぜ合わせる。
②油はひかずに、ズッキーニを両面焼く。
③シュレッドチーズを散らす。

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