グループ10拠点で! 「おいしく適塩」 食堂企画を実施しました

2023.07.25

食育 その他

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こんにちは。 キユーピー株式会社 食と健康推進プロジェクトの仁田友香です。
5月17日は高血圧の日です!高血圧の予防に関する啓発のため、日本高血圧学会と日本高血圧協会によって制定されました。

日本人の食塩摂取目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満ですが、実際の摂取量は男性10.9g、女性9.3gとなっており、食塩を目標量より多く摂りがちです。(厚生労働省 食事摂取基準2020年,令和元年国民健康栄養調査)
皆さんは、日々の食生活で食塩摂取量を意識していますか?

年齢や性別、活動量などにより適切な食塩摂取量は異なるため、キユーピーグループは「一人ひとりに適した食塩量の摂取により、おいしく食事をすること」「適塩」と考えています。しかし、毎日の生活の中で食塩摂取量を意識するのは難しいもので、私たちキユーピーの社員も同じ課題を抱えています。

そこで今回高血圧の日に合わせ、マヨネーズマジックと、ドレテクを活用した適塩メニューを食堂で提供しました。

実はマヨネーズやドレッシングは、他の調味料と比べて食塩相当量が低く、「適塩」にぴったりな調味料(気になる!マヨネーズの塩分はこちら)なのです。

各食堂で提供した適塩メニュー

仙川キユーポート(東京都調布市)と渋谷オフィス(東京都渋谷区)の食堂では、ポスターの掲示や、血圧計の設置など、「適塩」のきっかけになる情報提供も行いました。また、関西キユーポート(兵庫県伊丹市)や中河原工場(東京都府中市)、挙母工場(愛知県豊田市)では、今日のおすすめメニューとして適塩メニューの提供と、使用している商品の紹介をしました。

左:血圧計測の様子 / 中:適塩メニュー2品 / 右:キユーピー アマニ油マヨネーズとドレッシングの紹介

各事業所でアンケートを実施した結果、「マヨネーズやドレッシングが適塩につながることを初めて知った」「もっと色々な適塩メニューを試したい」といった嬉しい声をもらうことができました。また、今回の企画をきっかけに9割以上の従業員が「今後適塩に取り組みたい」と回答し、日々の食生活を振り返るきっかけになったこともわかりました。

今回はマヨネーズとドレッシングを活用した適塩メニュー提案の食堂企画を実施しましたが、実は野菜摂取を増やすことも、カリウム摂取を増やし食塩の摂り過ぎを調整することにもつながります。

★野菜で適塩>>こちら

日々の食事の食塩量を減らすことは難しいですが、野菜を食べることを少し意識したり、調味料を工夫したりするだけでも適塩につながります。
これからも従業員はもちろん、お客様にも無理なく続けられる適塩提案を広めていきたいと思います。

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