JACOフォーラム2023春にて講演~アヲハタのサステナブル経営について~
2023.08.08
環境 その他
社会 その他
こんにちは。 アヲハタ株式会社 総務部の宇都宮勝博です。
環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証機関である株式会社日本環境認証機構(以下、通称JACO様)が春と秋の年2回フォーラムを開催されており、認証対象の企業などに向けて環境関連の講演会や情報提供および優秀な取り組み事例の紹介などを実施されています。
今回私たちが、ISO14001の認証において日頃お世話になっている更新審査の担当の方より、このフォーラムの事例発表について推薦を受けました。アヲハタの環境取り組みをPRできる良い機会をいただいたと捉えて、5月(東京)と6月(大阪)にアヲハタのサステナブル経営について、講演を行いました。
東京・大阪の両会場で発表
ちょうど5月より新型コロナ感染症対策も緩和され、以前のように東京と大阪の2会場で、リアル参加とオンラインのハイブリッド形式での開催となりました。
講演では、アヲハタが瀬戸内海の自然豊かな立地で創業し、歴史的にフルーツ加工の事業と環境配慮の両立を常に意識しながら取り組んできたことを話しました。具体的には、みかん缶詰のゼロエミッションサイクル(廃棄物ゼロのサイクル)を確立しながら同時にメタン醗酵処理装置の開発などのイノベーションを進めてきたこと、加えて近年は「循環型社会への貢献」のみならず「フルーツの摂取を通した健康支援」や「持続可能な原料調達」を維持するためのサプライヤーの環境と人権への配慮を深化させていることについて紹介しました。
主催者のJACO様からは「広島会場でのセミナー受講に参加したアヲハタ社員の勤勉さと熱心さ」についてお褒めの言葉をいただきました。また参加者の皆さんからも「本来業務の中で、さまざまな取り組みに挑戦されているのが良い」等の共感のコメントをたくさんいただきました。
自然の恵みを資源とし国立公園内に立地する企業として、将来に向けて持続可能な社会や環境への取り組みを通し、地域・社会から信頼される事業活動を進めていきます。そして今後も創業当初の想いを忘れず、地球環境への貢献を持続するためにも、社内外への発信を続けていきたいと思います。
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