「7月11日はUDFの日」 渋谷オフィス、仙川キユーポートで食堂企画をしました!

2023.08.09

食育 その他

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こんにちは。 キユーピー株式会社 家庭用本部 育児・介護チームの濱田奈保子です。

皆さん、UDF(ユニバーサルデザインフード)はご存知でしょうか? 普段の食事から介護食まで、できるだけ多くの人が利用できるように考えられた、全ての人にやさしい食品(食べやすさに配慮した食品)のことです。

そのUDFの名称とロゴマークが商標登録された日が「7月11日」です。

★日本介護食品協議会ホームページ >>こちら

UDFを社員にも広く知ってもらい、食べてもらう機会をつくることで、もし介護食が必要になったときに安心して使用してもらえるよう、毎年7月11日に社員食堂でUDF「やさしい献立」シリーズを取り入れたメニューの提供を企画しています。

今年も渋谷オフィス(東京都渋谷区)や仙川キユーポート(東京都調布市)の食堂の栄養士さんと一緒に、「やさしい献立」のおいしさを知ってもらえるメニューを検討し、主菜だけでなく、スープや副菜、デザートといった幅広いメニューを提供しました。

当日の食堂メニュー

(イベントを通してのコメント抜粋)

・キユーピー商品の良さはまずは自分が体現しないと他の方にも伝えられないと思うので、とても良い機会でした。

・毎年提供されていますが、メニューがどんどん進化して、美味しくなっていると感じます。

・美味しいのか半信半疑でしたが、まずは食べてみようと思いました。おいしかったです。

・薄味すぎたり、具材が柔らかすぎたりするのかと思っていましたが、想像していたよりも「食べた」 感じ(「食事をしている」 感じ)がありました。

キユーピー株式会社は市販用の介護食を初めて発売し、2024年度には25周年を迎えます。やさしい献立の商品ラインアップはおよそ50種類あります。

私は以前、研究開発本部で商品開発や商品を使用したメニュー提案をしていました。そのときの経験も活かし、商品だけで食べるのはもちろんですが、家にある食材をプラスして、工夫をすることで毎日の食事をより楽しく、食べる喜びを感じてもらいたいと思っています。

これからもより多くの方に「やさしい献立」を知ってもらえるように、社内にも社外にもUDFの正しい知識を伝えていきます。

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