エコキャップ回収で、持続可能な社会貢献!
2024.01.04
社会 その他
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こんにちは。 株式会社キユーピーあい 仙川事務所 メールチームの吉本喜貴です。
キユーピーあいは、2003年12月にキユーピー株式会社の特例子会社※ として認定され、色々な能力を持った障がい者と健常者が共に働く喜びと自己成長を実感できる会社としてスタートしました。
※特例子会社とは・・・障がいのある方の雇用の促進、そして安定を図るために設立された会社のこと
2015年より東京都内のキユーピーグループ各事業所で回収したペットボトルキャップをキユーピーあいで回収し、エコキャップとしてNPOへお渡しして途上国でのワクチン接種の支援につなげています。
エコキャップ回収実績を記録
私は、クリーンチームが回収したエコキャップの実績記録を担当しています。以前はクリーンチームで回収もしていましたが、メールチームに異動となり、それからは実績の入力と、関連部署への報告を担っています。
2023年度は新型コロナウイルスが5類に移行したこともあり、オフィスへの出社率が回帰。エコキャップの回収量も増加して、ワクチン接種を受けることができる人数も増えました。夏場は猛暑日も多く、日々の回収も増えましたが、クリーンチーム担当者とも笑顔で協力し合い、同じ想いで社会貢献へつなげています。
クリーンチーム担当者(左から、山本さん、中山さん、前定さん、八木さん)
エコキャップ集計実績(2023年度:2022年12月~2023年11月)
職場では「資源の有効活用・SDGs」について、学ぶ・知る機会も増えました。普段よく利用しているペットボトルのキャップを一般ゴミに混ぜてしまうと、焼却処分されCO2の発生源になり、また埋め立て処分されると土壌を汚染し地球環境を破壊することになります。地球温暖化の環境問題が心配されているなかで、ボトルキャップを分別回収することにより再資源化を促進し、CO2の発生を抑制でき、そしてキャップの売却益で世界の子どもたちにワクチンを届けることができるのです。
この業務が誰にどのように貢献するのか、きちんと分別している皆さんの想いにどうこたえるかなど「仕事の本質」も意識しながら行っています。
さまざまな感染症が増えている中、世界の子どもたちに一人でも多くワクチンが届くように、これからも持続的に取り組んでいきます。