SCMとキユーピーグループのサステナビリティ活動についてご紹介
2024.03.13
環境 その他
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こんにちは。 キユーピー株式会社 ロジスティクス本部の岩田隆一です。
サステナビリティとサプライチェーンマネジメント(以下、SCM)は、非常に密接に関連していることをご存じですか?
SCMとは供給網管理のことで、原料調達から製品加工、流通、消費、廃棄までの流れを管理することです。お客様へ商品をお届けする上で不可欠なプロセスであり、同時に社会や企業が持続可能であるためにも必要なことです。
例えば、キユーピーグループでは、製法や包材の改良で賞味期限を延ばして商品廃棄を減らしたり、再生プラスチックの使用で新たなプラスチックの使用量を削減したり、製造工程で出た卵の殻やキャベツの芯を廃棄せず別の商品や肥料に活用するなど、SCMの流れの中で様々な取り組みを実施しています。
さて1月に、ASCMコミュニティジャパン主催のセミナーで、キユーピーグループのサステナビリティ活動について講演しました。
今回のセミナーは、私がこの団体に個人で参加している縁で「キユーピーグループのサステナビリティ活動について、講演して欲しい」という声をいただき企画。SCMとサステナビリティ活動の推進について、理解を深める機会として実施しました。
約50人のSCM実務家が参加し、活発な質疑応答と交流が行われました。企業の課題感を感じ、参加者の熱量がひしひしと伝わってきました。
このセミナーが参加者にとって有益なものであり、キユーピーグループのファン作りにもつながるWIN-WINの場であったことを願っています。
キユーピーグループのサステナビリティ活動を動画で分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。 >>こちら