「まごじば朝ごはん食堂」に参加 ~子どもたちとの心温まるひととき~
2024.05.29
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こんにちは。 株式会社中島董商店 パブリックリレーション課(広報)の正田理子です。
普段は、グループ会社の魅力を社内外に発信する業務を行っています。
4月に、キユーピーグループマッチングギフト制度「QPeace」で支援している「まごじば」の「朝ごはん食堂」に参加し、約30人の小・中学生と一緒に朝ごはんを楽しみました!
今回の参加は、社内のボランティア募集のメールがきっかけでした。「子どもたちを中心に多世代がつながる居場所づくりを行っている団体」という案内を見て、興味を持ちました。コロナ下で「地域みんなで子育てをしていく」という考えが希薄になり、多世代のつながりや子どもたちが安心できる場所が少なくなっていると感じていたので、すぐに参加を決めました。
当日、ボランティアのメンバーは朝6時半に集合し、子どもたちがやってくるまでの約40分間で朝ごはんを準備しました。キユーピーグループからは3名が参加し、「豆苗と豚ひき肉の黒酢炒め」(豆苗を小松菜に代えて調理)を担当し、30人分を調理しました。
「おいしくなあれ! 」
「小松菜と豚ひき肉の黒酢炒め」の完成
そして、「まごじば」のサポーターの皆さんが用意してくれたスープやご飯をお皿に盛り、子どもたちの間に座って一緒に朝ごはんをいただきました。
最初は少し緊張していた子どもたちですが、「今日のおかずは私たちが作ったんだよ」という言葉をきっかけに「すごくおいしい ! ! 」「トマトが嫌いだけどこれなら食べられる! 」「全部食べたからおかわりする! 」など、うれしい報告をたくさんしてくれました。その後も好きな給食や苦手な食べ物の話などで盛り上がり、あっという間に登校の時間になってしまいました。
ご飯の盛り付けの様子
画像出典:まごじばホームページ
「まごじば朝ごはん食堂」は、「おはよう」から「いってきます」「いってらっしゃい」までを見守れる素敵な活動だなと感じました。また、食事を共にすることで、自然に子どもたちとの会話が生まれ、距離を縮めることができ、「食卓を囲む」ことの重要性を再認識しました。社内でもこのような活動への参加が広がるように、積極的に発信していきたいと思います。