卵殻肥料で育てるお米「卵殻米」田植え体験と感動のカレーライス

2024.07.16

資源の有効活用

食育 その他

こんにちは。 キユーピータマゴ株式会社 営業本部の塚田昌宏です。

6月30日(日)に、卵殻米を生産していただいている埼玉県行田市の「あらい農産株式会社」様の田植え体験に初めて参加してきました。

あらい農産様は、キユーピーグループの工場から発生する卵殻を肥料として活用し、お米を生産されています。水稲における功績が認められ「令和五年緑白綬有功章受章」を受賞されました。
おめでとうございます!

こちらで生産された卵殻米は、キユーピーグループの従業員食堂や都内の学校給食にも提供されています。

曇り空のもと、昔ながらの手植えと機械植えの両方を体験させていただきました。1歳の子どもから大人まで、ヌルっとした田んぼの感触に大喜びしながら、横一列に並んで目印に沿って苗を植えていきます。何回か経験しているお子さんは要領よく進めていました。さすが!

田んぼの約半分を植え終えたところで、泥を洗い流してお昼ご飯をいただきました。お昼にご用意いただいたのは、カレーライス。粒が大きく、もちもちとしたおいしいお米と相まって、これがとってもおいしかった! 一仕事終えた後のカレーライスは格別です。ごちそうさまでした。

最後の仕上げは、田植え機で一気に植えていきます。希望者も運転させていただきましたが、自動操縦が兼ね備えられた機械は、素人が操縦しても効率よくきれいに植えることができました。

参加者全員、お土産のお米までいただいて田植え体験は終了しました。改めて、農家の方の苦労を知るとともに、食のありがたさや資源の有効活用の重要性を感じた一日となりました。

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