「子どもたちの笑顔のために ~フードバンク調布でのボランティア参加~」
2024.12.23
社会 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 生産本部の塚本です。
12月12日、マッチングギフト制度「QPeace」で支援している「フードバンク調布」が行っている「冬休み子ども元気プロジェクト」にボランティア参加をしました。
このプロジェクトは、給食がない長期休暇中の食料支援を行っています。キユーピーグループは2022年から毎年参加し、今回も271世帯の家庭に食品をお届けする宅配作業の一部をお手伝いしました。私も2022年から参加し、今年で3回目です。
お米、飲料、レトルト食品、お菓子、お正月にあったら嬉しいお餅など、たくさんの食品を、子どもたちの年齢やアレルギーに配慮しながら、心を込めて箱詰めしました。フードバンク調布に集められる食品は、市民や企業からの寄付がメインとのことです。種類も多岐に渡り、賞味期限にも配慮しなければならないので、管理は大変だと感じました。また、私は普段、生産本部で商品のパッケージ(包装資材)の手配業務を行っているので、箱詰め作業をしながら他社のパッケージや、箱への商品の詰め方が見られたことは、自身の仕事につながる学びとなりました。
前半チームの私たちは食品を箱詰めし、後半チームのみなさんはクリスマスプレゼントとして、食品同様に厚意で集められた本の中から子どもたちの年齢に合わせて選び、選んだ本とクリスマスカード、折り紙で手作りしたブーツを箱に入れたそうです。折り紙は1つ1つ違ってどれもかわいらしく、受け取る子どもたちの笑顔を想像すると心がとても温かくなりました。
2018年12月に策定した「キユーピーグループ 2030ビジョン」には、「子どもの笑顔のサポーター」として「人と地球のウェルビーイングに貢献し、子どもが笑顔になれる未来を創る」というテーマを掲げています。この理念に私は深く共感しています。
今回の「冬休み子ども元気プロジェクト」への参加は、まさにこのビジョンを自ら実践できる素晴らしい機会でした。私は今後も積極的にこのプロジェクトに参加し、子どもたちの笑顔のサポーターとして活動を続けていきたいと強く感じています。そして次回は職場の仲間を誘ってみようと思っています。
●キユーピーグループ マッチングギフト制度「QPeace」
https://www.kewpie.com/sustainability/dietary-lifestyle/social/
●フードバンク調布
食を通じて助け合い、支え合う優しい社会をめざして、食のセーフティーネット活動、長期休み中の子育て困窮世帯への食糧支援活動などを行っています。
https://sites.google.com/view/foodbankchofu/