商品情報
16/01/06
No.2
<「カロリーオフでもおいしい」を追求し、5回目の改良>
「キユーピーハーフ」 4年ぶりの全面刷新で、卵の"コク味"がさらに向上
1月22日(金)から全国に出荷
キユーピーは、当社マヨネーズに比べてカロリーが半分の「キユーピーハーフ」を4年ぶりに全面刷新します。おいしさのポイントである卵の“コク味”を向上させ、商品への満足度を高めることにより、購入層の拡大と、市場の活性化を目指します。
「味の物足りなさ」を解消し、さらなる市場拡大へ
キユーピーハーフは健康志向の高まりを受け、1991年に発売した後、継続して品位改良を続けています。2012年には「たまごおいしさ製法」を採用し、卵のコク味を向上させました。しかし、購入者からは「味が物足りない」など、さらなる改良を求める声も挙げられています。また、健康訴求マヨネーズタイプを使わない消費者へのヒアリングでは、「カロリーオフの商品は、おいしくなさそう」というイメージが根強いことも分かりました。
マヨネーズのおいしさの鍵は、乳化した油と卵のコク味、醸造酢のほどよい酸味です。5回目となる今回の品位改良では、卵の使用量を増やしたほか、原材料をシンプルにすることで雑味を取り除き、卵のコク味がより感じられるようにしました。また、品位が安定したことから、賞味期間を10ヵ月から12ヵ月に延長しています。
健康訴求マヨネーズタイプは、マヨネーズ市場の約3割を占めています。健康に気を使う人が増える中、今後も需要は高まると予想されます。キユーピーは、新商品の開発はもとより、既存商品の改良・育成を進めることで、市場の活性化を図っていきます。
“さらなるおいしさ、使いやすさ”を常に追求、キユーピーハーフの歴史 | ||
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1991年 | 9月、キユーピーハーフ発売。 | |
1996年 | 品位を改良(1回目)。 | まろやかさを向上。 |
2000年 | 品位を改良(2回目)。 | 植物油の粒子を細かく均一化し、コクを引き出す「マイクロエマルション製法」を採用。 |
2001年 | 絞り出し口を星型から細口へ変更。 | |
2002年 | 星型と細口の「ダブルキャップ」を採用。 | 用途に合わせた使い方が可能に。 |
品位を改良(3回目)。 | マイルド化。 | |
2003年 | キユーピーハーフ専用サイト開設。 | オリジナルレシピの掲載など認知拡大へ。 |
2005年 | 酸素吸収ボトルを採用。 | 賞味期間が7ヵ月から10ヵ月へ。 |
2012年 | 品位を改良(4回目)。 | 卵のコクを引き出す「たまごおいしさ製法」を採用。卵のコク味を向上。 |
2016年 | 1月、品位を改良(5回目、今回)。 | 卵のコク味をさらに向上。賞味期間が10ヵ月から12ヵ月へ。 |
商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・賞味期間:
ブランド | 商品名 | 内容量 | 参考 小売価格 | 賞味期間 |
---|---|---|---|---|
キユーピー | ハーフ | 400g | 税抜342円 税込370円 |
12ヵ月 |
300g | 税抜279円 税込302円 |
|||
210g | 税抜207円 税込224円 |
2.出荷日・販売地域:
2016年1月22日(金)から全国に出荷
3.商品特徴:
- キユーピー マヨネーズに比べてカロリーが半分のマヨネーズタイプです。
- 卵の量を増やしたほか、原材料をシンプルにすることで、雑味を取り除き、卵のコク味をより感じられるようにしました。
- 賞味期間を延長しました(10ヵ月→12ヵ月)。
4.販売目標:
120億円(小売ベース/年間換算)
【おすすめの食べ方】
生野菜・温野菜のディップや、ポテトサラダがおすすめです。