その他
17/01/11
No.4
<自治体と協働し、地域社会の課題解決に取り組みます>
「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を2016年12月27日に渋谷区と締結
キユーピーは、渋谷区(区長:長谷部 健)と12月27日(火)、相互の協働のもと、地域社会の課題解決を目的とした包括連携協定である「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」(以下、本協定)を締結しました。協定期間は2016年12月27日から2019年3月31日までとし、本協定を通じて、新たな取り組みを渋谷区と協働して推進し、社会・地域とのより良い共生を図ります。
(左:渋谷区長 長谷川 健 右:キユーピー株式会社 代表取締役 社長執行役員 三宅 峰三郎)
1.「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」とは
本協定は、地域企業と自治体が協働して、互いのリソース(事業活動、ノウハウ、人材など)を出し合い、地域社会の課題解決に向けたCSR活動の「研究から実施」を目指す取り組みで、渋谷区は本協定を2016年4月から推進しています。
キユーピーはこの活動を通じた社会貢献により、共有価値(企業価値やブランド、商品など)の創出を図ります。
2.キユーピーと渋谷区の具体的な取り組み内容
キユーピーと渋谷区は、以下の地域社会の課題に取り組みます。具体的な内容については、今後連携して検討し、実施します。
①食育や子どもの貧困課題の解決に関する支援
- 「こどもテーブル」(子ども食堂)等の事業推進の支援
- 食育推進に関するプログラムの提供
②超高齢社会における健康増進領域の支援
- 健康寿命増進に関する食領域での情報やサービスの提供
- 介護分野における食関連ソリューションの提供
③環境領域の課題(食品ロス含む)に関する研究と解決策の提供
④文化・芸術振興における支援、企画立案、情報発信施策の企画開発
⑤ダイバーシティの実現に向けた研究や啓発活動への支援
⑥人材開発や研修プログラムにおける人的交流