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20/02/28

No.31

富士吉田キユーピー株式会社株式会社はくばくへの一部株式譲渡による合弁化に移行

 キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、同社が保有する富士吉田キユーピー株式会社(本社:山梨県富士吉田市、代表取締役社長:滝澤 徹、以下富士吉田キユーピー)の株式の49%を、株式会社はくばく(本社:山梨県中央市、代表取締役社長:長澤 重俊、以下はくばく)に2019年6月譲渡しました。これにより、富士吉田キユーピーは、はくばくとの合弁会社になりました。

 富士吉田キユーピーは2006年に設立し、良質な水が得られる生産拠点として、おかゆやマヨネーズ、2017年からは育児食を製造しています。生産量を拡大する中で、さらなる競争力強化について検討を進めてまいりました。
 はくばくは、山梨県に本社を構え、精麦などを主力事業とし、近年のもち麦ブームをけん引しています。国内大麦市場のさらなる拡大のため、山梨県内での生産能力の増強を検討していました。
 今回のはくばくとの合弁会よっ、富士吉田キユーピーのさらなる成長発展が見込めると考えておりま
 今後は、当社商品に加えて、はくばく商品の製造受託事業も強化してまいります。

【富士吉田キユーピー および はくばくの概要】

会社名 富士吉田キユーピー株式会社 株式会社はくばく
設立 2006年1月 1941年4月
本社 山梨県富士吉田市 山梨県中央市
事業内容 各種調味料、各種調理食品の製造販売 精麦、精米、製粉、製麺、その他各種食料品、飼料の製造加工
売上高 763百万円(2019年11月期) 21,865百万円(2019年3月期)

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