その他
22/02/25
No.27
野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム
野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」2022年5月29日(日)にオープン決定
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、埼玉県深谷市が進めている「花園IC拠点整備プロジェクト」の一環として、野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」を、2022年5月29日(日)に開業することを決定しました。
建設が進む現在の様子や試験栽培の収穫体験の様子、レストランを監修する音羽シェフからのメッセージを紹介します。
一人の従業員の思いからスタート。いよいよ、今年5月にお披露目!
建設中の施設の様子
「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」は、2021年4月に建設を始めました※1。2022年2月現在、ほぼ建設は完了し、開業に向けた最終準備の段階に入っています(写真㊨参照)。本施設の構想は、ある一人の従業員の「野菜の魅力を知ってもらいたい!もっと野菜を食べてほしい!」という思いから立ち上がりました。2012年に社内公募制度で選出された新規ビジネス案が10年の歳月を経て、「野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム」というコンセプトを具現化する施設として、いよいよ今年5月に開業します。
※1: キユーピーアヲハタニュース 2021年No.49 参照
定点カメラによる建設経過のショートムービーはこちら(23秒)
https://www.kewpie.com/newsrelease_movie/2022fukaya/
かき立てられる好奇心!試験栽培の畑で子どもたちが収穫を体験
建屋の建設が進む一方、畑では試験栽培を行い、開業に向けた準備をしてきました。昨年12月には、建設に携わる企業のご家族を招き、収穫体験を行いました。普段食卓に並ぶ野菜が畑で育つ様子を初めて知り、好奇心をかき立てられるなど、収穫の楽しさを実感する様子が見受けられました。
子どもたちが楽しみながら収穫できるよう、土から引っこ抜く根菜類など、現在、畑で栽培する野菜の最終選定を行っています。
「深谷の素材の魅力を探り、野菜が持つ可能性を発見することに、わくわくして取り組んでいます」
施設内にオープンするレストランは、地産地消を提唱し、野菜の持ち味を生かし切る調理法に定評のある、株式会社オトワ・クリエーションの音羽和紀シェフ(写真㊧)と音羽創シェフ(写真㊨)が監修します。両シェフから届いたメッセージを紹介します。
「ご縁があり、レストランのメニューを監修させていただくことになりました。地場の素材をどう取り入れ生かすかを考えることは、私たちが故郷の宇都宮で続けてきたことですが、今度は深谷の素材の魅力を探り、野菜が持つ可能性を発見することに、わくわくして取り組んでいます。
料理を作る際に私たちが心がけているのは、主役が100%ではなく、お皿にのっているもの全てで100%だということ。野菜はもちろん添え物ではなく、ソースも、あるいは見えない部分も、一皿の料理にとって大切な要素です。したがってお皿の上にのせるものは、すべて愛情をもって料理する。料理にとって愛情は欠かせないものです。大人も子どもも、来てくださる全てのお客さまの心と体が元気になるメニューを、このような思いを持って構想しています。」 音羽和紀・音羽創
施設概要
①施設名 | 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム |
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②開業予定日 | 2022年5月29日(日) |
③住所 |
埼玉県深谷市黒田字上反54※2 ※2 土地区画整理に伴い、2023年10月7日より住所表記が「埼玉県深谷市花園108」に変更(2023年10月6日 15:00) |
④敷地面積 | 約17,600㎡ |
⑤コンセプト | “野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム” |
⑥コンテンツ |
・いのちと彩りを感じられる「体験農園」 ※3 「野菜教室」は当面の間、開催を見合わせます。 |
⑦営業時間※4 |
<開門・閉門> ※4 営業時間は状況により変更になる場合があります。 |
⑧料金 | 入園料:なし |
⑨アクセス | 関越自動車道「花園IC」より車で約4分 |
⑩駐車場 | 深谷テラスパークと共用で138台(無料) |
印刷時には、PDFデータをご利用ください。