
その他
25/04/08
No.37
今津良樹さんのアニメーションと坂本美雨さんの歌声で、新動画コンテンツ
"香り"へのこだわりをストーリーに仕立てたアニメーション動画 「おいしいジャムのひみつ」を公開
4月8日(火)から配信開始
アヲハタ株式会社(本社:広島県竹原市、代表取締役社長:上田敏哉、以下アヲハタ)は、おいしいジャムのポイントとなる“香り”にフォーカスしたアニメーション動画「おいしいジャムのひみつ~イチゴちゃんとカオリちゃんの約束~」を、4月8日(火)から配信します。本作は、アニメーターの今津良樹さんが制作し、歌手の坂本美雨さんが歌を担当しています。アヲハタのジャムづくりへのこだわりに親近感を持ってもらえるよう、思わず覗いてみたくなるようなストーリーに仕立てました。
フルーツ本来の香りを大切にするアヲハタ独自の「香り戻し技術」
アヲハタでは、おいしいジャムを作る重要なポイントのひとつとして、フルーツ本来の“香り”を大切にしています。通常、元々フルーツが持っている香りは、ジャムにするときに加熱すると水蒸気と一緒に飛んで離れていってしまいます。アヲハタでは、2005年に「香り戻し技術※」を導入し、製造過程で失われていたフルーツの自然な香りをジャムに戻すことで、香り豊かでフレッシュなおいしさを実現しています。
※ 香り戻し技術:製造工程中に蒸発するフルーツのさわやかでフルーティーな香りをジャムの中に戻すことで、生の果実に近いフルーツ本来の香りに近づけます。
イチゴちゃんとカオリちゃんの心温まる物語
本作は、真っ赤に色づくイチゴちゃんとその香りを象徴するカオリちゃんを主人公とした物語です。生まれた時から一緒のふたりが、おいしいジャムになるために旅に出るところから始まります。やさしく温められてジャムに変わっていくイチゴちゃん。ところがどんなにやさしく温めても香りは熱さで飛んでいってしまいます。イチゴちゃんの元へ戻りたいカオリちゃん。果たしてカオリちゃんの願いは叶うのでしょうか。
アニメーションと音楽で魅せる、ジャムづくりの世界
本作では、独特のタッチと温かい画風で知られる今津良樹さんのアニメーションが、ジャムづくりの世界を優しく表現しています。また透明感のある歌声で人気の坂本美雨さんが歌を担当し、イチゴちゃんとカオリちゃんの物語に彩りを添えています。アヲハタの「香り戻し技術」を楽しく分かりやすく伝え、ジャムづくりへのこだわりと技術を広く知っていただき、商品の魅力を感じていただけるよう取り組んでいきます。
動画の概要
●配信開始:2025年4月8日(火)
●タイトル:「おいしいジャムのひみつ~イチゴちゃんとカオリちゃんの約束~」
●アニメーション:今津良樹さん
●歌:坂本美雨さん
●動画URL:https://youtu.be/tDIpgSZKObY
今津良樹さん
アニメーション作家。広告代理店勤務の後、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了、その後フリーランスとして作家活動を始める。
代表的な作品に、King Gnu「ねっこ」MV、サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」MVのアニメーションディレクションなど。
坂本美雨さん
1980年、音楽一家に生まれ、東京とニューヨークで育つ。1997年、「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビューし、80万枚を超えるヒットを記録。1999年には、高倉健主演映画『鉄道員(ぽっぽや)』の主題歌「鉄道員」を担当した。
音楽活動に加え、ラジオやテレビの司会、ナレーション、執筆、演劇など、表現の幅を広げている。2011年よりTOKYO FM/JFN系全国ネットのラジオ番組『坂本美雨のディアフレンズ』でパーソナリティを務め、2024年4月からはNHK Eテレ『日曜美術館』の司会に就任。
2020年には森山開次演出の舞台『星の王子さま - サン=テグジュペリからの手紙』に出演し、2023年に再演。2021年には「東京2020パラリンピック」開会式でパラ楽団のボーカルとして「いきる | LIVE」を歌唱した。2023年12月には韓国・ソウルでワンマンライブを開催。最新作はEP『あなたがだれのこどもであろうと』。
印刷時には、PDFデータをご利用ください。