2005/1/13 No.10 |
★新製法&ユニバーサルデザイン |
甘さの少ない低糖度 17年ぶりの大幅リニューアル |
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「アヲハタ55ジャム」シリーズは、一般的なジャム(糖度約65度)と比較すると、低糖度(糖度約50度)の甘さの少ないジャムです。1969年(昭和44年)に世界で初めて保存料を使用しない低糖度ジャムとして発売しました。一般的なジャムの深みのある味わいに対して、低糖度ジャムはフルーツそのもののフレッシュな風味が特長です。 「甘さの少ない低糖度」「13種類のバラエティー豊かな品揃え」「フルーツの粒残りの良いプレザーブタイプ」をコンセプトとして、現在、ジャム市場(金額ベース)の30%強を占め、特に低糖度のジャムの中では70%弱を占める、人気のある主力シリーズとなっています。 このたび、ジャムの濃縮(煮詰める)中の熱によるダメージを少なくし、水分と一緒に蒸発してしまうフルーツの自然な香り(おいしさ)を戻す新製法「おいしさナチュラル製法」を開発しました(業界初)。また、開けやすくするため瓶にへこみをつけ、点字を入れたユニバーサルデザインを採用しました。「アヲハタ55ジャム」シリーズは17年ぶりの大幅なリニューアルで、いっそうおいしく使いやすくなります。 「おいしさナチュラル製法」のジャムは、「さわやか・フルーティ」な香りを戻しているため、従来品に比べ、その領域の香りが増えていることがわかります。 < 1 > 新製法「フレッシュなフルーツの香り〜おいしさナチュラル製法」 ジャムは低糖度になると保存性が低下しますが、「アヲハタ55ジャム」シリーズは、3つの加工技術によって、保存料を一切使用せず、かつフルーツのおいしさが生きたジャムをお届けしています。 (1)ジャムを煮詰める(濃縮)際、フルーツへの熱によるダメージを最小限に抑えるため、業界初で真空釜を採用しました。(1954年・低温濃縮製法)(2)ジャムを瓶に詰める(充填)前に、熱で殺菌を行いますが、ここでも短時間の殺菌で熱によるダメージを軽減しています。(1981年・HTST製法)(3)低糖度ジャムの専用工場を作り、病院の集中治療室レベル(NASA規格:Class10,000)のクリーンルームでジャムを充填しています。(1995年・専用ジャムプラント) 今回の新製法「おいしさナチュラル製法」とは
< 2 >ユニバーサルデザインを瓶に採用
製品の概要は以下の通りです。 1.商品名・内容量・価格・荷姿:
2.出荷日: 2005年2月22日(火)から全国に出荷 |