シーザーサラダは、メキシコのレストランのシェフ、シーザー・カルディニ氏が考案したと言われるサラダです(※注)。 キユーピーでは、1996年にこのサラダ専用のドレッシングとして「シーザーサラダドレッシング」を業務用で発売し、ファミリーレストランやファーストフードなど外食業態を中心に提案してきました。家庭向けには2000年に発売し、洋風ドレッシングの中では近年大きく伸長しているドレッシングです。 今回、チーズの風味を向上させ、パルメザンチーズのザラザラした舌触りを実感できるような仕立てにし、飽きのこない味に一新しました。また、要望の多かった大容量サイズの380mlも新発売します。 | | | | 現在、家庭用のドレッシング市場では、単品ナンバーワン商品の「キユーピー 深煎りごまドレッシング」に代表される、醤油を使用した和風タイプが人気で、全体の7割を占めています。一方、洋風タイプの中でも、「キユーピー シーザーサラダドレッシング」はこの5年で売上が2倍以上と好調に推移しています。 | | 商品の概要は以下の通りです。
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ブランド | 商品名 | 内 容 量 | 参考小売価格 (税抜き) | 荷 姿 | キユーピー
| シーザーサラダドレッシング | 200ml
| 250円 | 24本 | 380ml | 450円 | 6本×2 |
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2.出荷日: | 2006年8月18日(金)から全国に出荷 |
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3.商品特長: | パルメザンチーズをそのまま食べるような、チーズのザラザラした食感を味わえるようにし、また酸味を抑えてチーズの風味をより感じられる仕立てにしました。 |
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4.販売目標:200ml、380mlの2品で12億円(メーカー出荷価格/年間換算) | | ※シーザーサラダについて 禁酒法時代の1920年代、アメリカ西海岸のロサンゼルスから車で2、3時間行った国境から近いメキシコの町ティファナのバーやレストランは、ハリウッドから車でお酒を飲みにくる人達で賑わっていました。そのレストランバーの経営者に、シーザー・カルディニという人物がおり、ある晩、ハリウッドから大勢の常連客が来たため、サラダの材料が足りず、ありあわせの野菜といろいろなスパイスを混ぜ合わせたドレッシングで間に合わせました。それがシーザーサラダの由来で、その後アメリカ西海岸を中心に大人気のサラダになったと言われています。 |
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