チューブを接続したまま水分補給口が大きく広げられます。ジッパー付きで開封後も衛生的に扱えます。 |  |
安定したスタンディング性がありますので、使用前の水分補給も可能です。透明度の高いバッグなので残量の確認も容易にできます。 |  |
中栓シール・本体・キャップの分別の必要がありません。使用後はかさばらずに捨てることができますので、廃棄物の削減が可能です。 |  |
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〜キユーピーの流動食の歴史〜 |
キユーピーは、1972年から「ジャネフ」ブランドでヘルスフードを販売、流動食、医療食を展開しています。 手術前後や通常の食事が困難なときの栄養補給に、バランスの取れた、おいしい流動食を提供したいとの思いから開発に取り組み、1985年から缶入り濃厚流動食を販売しています。 1994年には、それまでのマヨネーズ容器の成型技術を応用し、介護者が簡単に衛生的に使用できる日本初の容器一体型流動食を発売しました。この容器は、本体はマヨネーズ容器と同様の酸素を通しにくい多層構造を、開口部はドレッシング容器のプルオープンキャップ技術を応用しています。また、適度な容器強度を持ち、軽くて壊れにくい、収納しやすい、中身が見えるといった特長があります。 医療の現場では、衛生管理が重要視されている一方、医療ミス防止の観点から煩雑な作業の軽減化が望まれ、容器への移し替えなどの作業を必要としない一体型流動食は高い評価をいただいています。 2006年2月からは、このたび受賞した新タイプのソフトバッグの流動食も加わり、利用する方の状態に合わせて選べるようラインナップを広げました。 |