キユーピーアヲハタニュース
2006/2/24
★新会社設立

富士吉田キユーピー株式会社設立

2006年7月稼動開始

 キユーピーは、富士吉田工場で食品製造を行う「富士吉田キユーピー株式会社」を設立します。キユーピーから設備・建物を借り受け、食品製造を受託する会社で、地元に密着した会社として地域社会に貢献するとともに、迅速で競争力のある製品作りをめざします。


 キユーピーでは、1995年には階上(はしかみ)工場で食品製造を行う「階上キユーピーエイド株式会社(現階上キユーピー株式会社)」、2001年には鳥栖工場で食品製造を行う「鳥栖キユーピー株式会社」を設立し、地域とともに歩む工場運営を行っています。

 富士吉田キユーピーでは、アヲハタブランドのおかゆ、業務用マヨネーズの製造を行います。現在アヲハタブランドの「白がゆ」は、標高930mの富士吉田の地下150mからくみ上げた「富士山仙水」を輸送し、中河原工場で製造しています。富士吉田キユーピーに製造を移管することで、より効率的な生産体制が整います。
 なお、富士吉田工場敷地内には、拡大している株式会社ディスペンパックジャパンの富士吉田工場も新設し、「イチゴ&バター風味クリーム」などヴェルデブランドのディスペンパック等を製造します。


【新会社の概要】
社名 富士吉田キユーピー株式会社
本店所在地   山梨県富士吉田市新屋1660−1
代表者 代表取締役社長 三谷達巳
設立年月日 2006年1月20日
稼動開始 2006年7月予定
資本金 1,000万円
資本構成 キユーピー株式会社 100%
事業内容 (1)各種調味料の製造販売
(2)各種瓶缶袋詰食料品その他各種食料品の製造販売
(3)農畜水産物の加工及び加工食品の製造販売
(4)食品添加物の製造販売
(5)前各号に付帯する一切の業務
従業員数 72名(2006年10月予定)
決算期 9月
売上高 10億円(2007年度見込み)