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キユーピーアヲハタニュース

2008/1/11 No.1

★リニューアル・新製品

D50

<国産ドレッシング発売50周年>

キユーピードレッシング

全面リニューアルおよび新製品2品追加

 
  1. 焙煎白ごまドレッシング
  2. イタリアンドレッシング 野菜&ハーブ
各200ml
2月15日(金)から全国に出荷
 2008年は、キユーピーが国産初のドレッシングを発売してから50年の節目の年です。この50年の歴史は、戦後生野菜を食べるようになり、「サラダ」という食文化が日本の食卓に浸透、定着、発展してきた歴史でもあります。
 近年、外食・中食のサラダメニューは、従来までの葉もの野菜中心のサラダから肉類・魚介類等を合わせた主菜となるようなサラダが増えています。キユーピーは、昨年からコブサラダに代表されるような、新しい、主菜サラダのメニュー提案を積極的に行っています。
 発売50周年の2008年は、キユーピードレッシングの金キャップシリーズで、セパレートタイプの「焙煎白ごまドレッシング」と「イタリアンドレッシング 野菜&ハーブ」の2品を新たに発売します。
 また、今回ユニバーサルデザイン化の取り組みの一環として、ドレッシング瓶では日本で初めて点字瓶を採用します(詳しくはキユーピーアヲハタニュースリリースNo.2をご参照ください)
 これからも、ユニバーサルデザインや健康・楽しさ・レパートリーの広がりを考慮した商品開発、メニュー提案を行い、サラダをより魅力的なものにしていきたいと考えています。
「イタリアン」料理写真
 キユーピーが、1958年に国産初のドレッシング「フレンチドレッシング(赤)」を発売してから今年で50年になります。この50年間で、生野菜を食べる「サラダ」という食文化が日本に定着するとともに、野菜摂取意識の高まりもあり、ドレッシング市場は伸長し続けています(2007年度670億円、キユーピー調べ)。
 サラダメニューが多様化し、サラダに合わせてドレッシングを使い分けるようになり、家庭内のドレッシング保有本数は平均3本となっています(キユーピー調べ)。
【ドレッシングの歩み】
 キユーピーは、1958年に「フレンチドレッシング(赤)」を発売して以来、ドレッシングという洋風の食文化を定着させるためにメニュー提案などを継続して行ってきました。
 ドレッシングの認知が広がった1978年には、今では定番の味であり、しょうゆベースでなじみのある味の「和風ドレッシング」「中華ドレッシング」を発売しました。
 1993年には、コクとうま味、具材感にこだわったワンランク上の「テイスティドレッシング」シリーズを発売。2000年には、現在ドレッシングの中で最もお客様からご支持いただいている「深煎りごまドレッシング」を発売しました。
 カロリー訴求タイプでは、1983年に低カロリータイプの「1/3ドレッシング」シリーズ、1984年に「ノンオイル」シリーズを発売しています。
ドレッシングの歩み
 商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・荷姿:
ブランド 商品名 内容量 参考小売価格
(税抜き)
荷姿
キユーピー 焙煎白ごまドレッシング 200ml 250円 12本×2
イタリアンドレッシング
野菜&ハーブ 
2.出荷日:
2008年2月15日(金)から全国に出荷
3.商品特長:

焙煎白ごまドレッシング

焙煎した白ごまの香ばしい風味に、にんにくやコチュジャン、豆みそのうま味をいかしたマイルドな酸味のドレッシングです。
豚バラ肉やハム、ベーコン等を使用したサラダによく合います。

イタリアンドレッシング 野菜&ハーブ

セロリ、人参、玉ねぎ等の野菜のうま味をいかした、口当たりのやさしいイタリアンタイプのドレッシングです。
マジョラム、ローズマリー等のハーブを使用し、さっぱりと仕上げました。
エビやタコ等の魚介類を使用したサラダによく合います。
4.販売目標:
各5億円(メーカー出荷ベース/年間換算)
焙煎白ごまドレッシング&イタリアンドレッシング 野菜&ハーブ
【参考】

キユーピードレッシング 既存品

金キャップシリーズ
「深煎りごまドレッシング」「シーザーサラダドレッシング」「香味しょうゆドレッシング」
赤キャップシリーズ
「フレンチドレッシング(白)」「イタリアンドレッシング」「1000アイランドドレッシング」「和風醤油ごま入ドレッシング」「中華ドレッシング」「コールスロードレッシング」

環境に配慮した、より使いやすい容器、見やすい表示への取り組み

 キユーピーでは、以前より環境に配慮し、より多くのお客様に使いやすい容器、見やすい表示とは何かを考え、ユニバーサルデザイン化に取り組んでいます。ドレッシング瓶については、以下のような取り組みを行っています。
(1)1992年から15年間で約40%瓶の軽量化を行っています。(210g→130g)
(2)廃棄する時にラベルをはがしやすくしています。
(3)瓶口に溝をつけ、スプーンの柄などを使うと中栓を瓶から簡単に取り外せるようにしています。
(4)ドレッシングをよりおいしくする振り方をイラストで表示するとともに、ホームページでも情報提供しています。