|
2008/6/26 No.44
★社会・環境
|
<ウェブ版の【フルレポート】と冊子版の【ハイライト】>
キユーピーグループ 社会・環境報告書2008発行
キユーピーグループの企業姿勢と活動をありのままお伝えします。
|
キユーピーは、2007年度(2006年12月1日〜2007年11月30日)における社会的な取り組み、環境保全活動をまとめた「キユーピーグループ 社会・環境報告書2008」を作成しました。ホームページでご覧いただけるウェブ版の【フルレポート】と、冊子版の【ハイライト】があります。
【フルレポート】は、キユーピーグループの企業姿勢や活動内容をありのままお伝えするべく作成したものです。お客様、従業員、地域社会といったステークホルダーとのかかわりや環境保全活動などについて、具体的な取り組みやデータを詳細に報告しています。ステークホルダーとの対話の機会として、専門家だけでなく、全ての方にご理解いただけるように「見やすく」「わかりやすく」を心がけました。
【ハイライト】は、【フルレポート】の内容から一部をピックアップし、まとめた冊子です。「あらゆる世代・状況の方に安心して食べていただける食品づくりのための取り組み」を中心に取り上げています。育児食の紹介を通じて、キユーピーグループの考え方を報告しています。 |
主な活動内容を紹介する冊子版 【ハイライト】 |
キユーピーでは、2001年から毎年、環境保全活動に関する情報を「環境報告書」として発行し、2005年に環境保全活動に加え、社会的取り組みに関する情報も充実させて名称を「環境・社会報告書」に変更しました。2006年からは社会性に関する記述をさらに充実させて「キユーピーグループ社会・環境報告書」としています。 |
|
【フルレポートの概要】
○ | キユーピーの約束 |
当社の哲学と理念、代表取締役社長鈴木豊と消費行動研究家の辰巳渚氏との対談を通してグループが大切にしていることを紹介しています。 |
○ | お客様とのかかわり |
お客様の気持ちになって食の提案をするために、品質第一を信条とする当社の考え方を紹介しています。具体例としてお客様の安全を守る品質保証体制、ユニバーサルデザインへの取り組み、お客様相談室の役割と取り組みなどを挙げています。 |
○ | 従業員とのかかわり |
一人ひとりの個性と、成長する意欲を大切にしているキユーピーのワークライフバランス、キャリア支援、コミュニケーションなどについて紹介しています。 |
○ | 株主・投資家とのかかわり |
株主・投資家の皆様への情報開示内容について紹介しています。 |
○ | 取引先とのかかわり |
調達先、販売先とどのようにして信頼関係を構築しているか、相互の発展を図るための取り組みを紹介しています。 |
○ | 地域社会とのかかわり |
地域社会とのよりよい共生をめざして、企業市民としての社会の発展につながる活動などを紹介しています。 |
○ | キユーピーと地球環境 |
「生産から販売の全ての活動と商品で、環境への配慮に努めます。」との環境理念に基づいて、各部門が目標をかかげて取り組んだ環境保全活動について紹介しています。
ガスコージェネレーションシステムの導入推進、製造工程や原資材の見直し等により、当社食品9工場の実績は、前年比で二酸化炭素排出量は約1,400t(2.8%)、廃棄物排出量は約2,300t(20.8%)の削減となりました。 |
○ | マネジメント |
コーポレートガバナンスおよびコンプライアンスに関する考え方を紹介しています。 |
○ | 会社概要 |
キユーピーグループの5つの事業、会社情報、グループ会社一覧、環境保全活動と社会・文化活動に関する取り組みの歴史を紹介しています。 |
○ | 報告書作成にあたって |
編集、作成の方針と昨年度版にいただいたご意見を紹介しています。 |
|
【ハイライトの概要】
フルレポート】の一部をピックアップしてまとめた冊子です。 代表取締役社長鈴木豊のメッセージのほか、社会とのかかわり、従業員とのかかわり、環境とのかかわりの3つの視点で、主な活動を紹介しています。
|
【閲覧】
ホームページで【フルレポート】【ハイライト】ともにご覧いただけます。また、ホームページから【ハイライト】の送付を申し込むこともできます。
/csr/
|