2009/3/17 No.25★受賞 |
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<地球環境にやさしいシステム>【食品産業CO2削減大賞】「地中冷熱を利用したハイブリッド型冷却システム」が
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アヲハタ株式会社(社長:福山 二郎 本社:広島県竹原市)の「地中冷熱を利用したハイブリッド型冷却システム」が、食品産業で温室効果ガス削減に努力している企業を表彰する「食品産業CO2削減大賞」(株式会社日本総合研究所主催、農林水産省補助事業)において、特に優れた事例に贈られる「農林水産大臣賞」を受賞することになりました。 表彰式は、3月19日(木)に経団連会館(東京都千代田区)において開催される「食品産業CO2削減促進対策事業シンポジウム」の会場にて行われます。 |
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アヲハタのジャム工場では、循環水冷却能力の補強のため、2005年7月に地中冷熱を利用した冷却システムを国内で初めて導入しました(※)。このシステムは地下100mの地中温度が年間を通じて一定であることを利用したものです。工場敷地内に地下100mまでのパイプを37本設置し、温まった循環水を通過させることで、熱を地中に逃し、循環水を一定温度に冷却することができます。 既存の冷却塔(クーリングタワー)と氷蓄熱冷却装置にこの地中冷熱を利用した冷却システムを加え、3段階で冷却するハイブリッド型のシステムとすることで、標準的な冷却装置のみを使用した場合と比べて使用エネルギー、CO2排出量を大幅に削減することができました。 ※2005年7月1日発表のニュースリリースをご参照ください。 |
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