2009/3/19 No.26★パビリオン出展 |
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<マヨネーズ研究者の仕事が体験できる>「キッザニア甲子園」に
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キユーピーが、「キッザニア甲子園」に出展する「マヨネーズ工場」パビリオンが完成しました。2009年3月27日にオープンします。 「マヨネーズ工場」パビリオンでは、こども達はマヨネーズ研究者になり、当社工場の作業着に準じたユニフォームと帽子を着用し、エアーカーテン(※1)で区切られた「マヨネーズ工場」パビリオンに入ります。まず、品質チェックシステム(※2)を用いて、複数用意された原料から、量や賞味期限を確認して正しい原料を選びます。そして、その原料を使用してマヨネーズを手作りします。できあがったマヨネーズは、野菜につけて風味試験(試食)を実施し、さらに手作りマヨネーズと工場の機械で作ったマヨネーズを比較し、違いを考えます。 こども達はマヨネーズ研究者の仕事を体験するなかで、食べ物を扱う上での衛生管理や、乳化という科学現象、野菜を食べることの大切さを学びます。 キユーピーは、マヨネーズ作りの場を通じて、食の楽しさと大切さをこども達に伝えていきたいと考えています。 |
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<こども達がマヨネーズを手作りしているところ> | ||||
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<品質チェックシステムを用いて選んだ原料の確認をしているところ> | ||||
<キユーピーマヨネーズについて> キユーピーの創始者である中島董一郎は、農商務省(現在の農林水産省)の海外実業練習生として学んでいたアメリカで、1915(大正4)年にマヨネーズに出会いました。当時からアメリカでは、日常的にマヨネーズを調味料として使った野菜サラダが食べられていました。とてもおいしく、栄養価が高いマヨネーズに中島董一郎は注目し、ぜひ日本でも広めていきたいと考えました。 そして1925(大正14)年、日本初のマヨネーズが誕生します。それは当時の外国製のものに比べて約2倍の卵の黄身を使ったマヨネーズです。欧米人と日本人との体格の差は栄養の違いではないかと考えた中島董一郎は、日本人の体格向上を願って栄養豊富なマヨネーズを作りました。そのマヨネーズは今では、家庭に欠かせない、こども達にもおなじみの調味料の一つとなっています。 |
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<キッザニア甲子園について> 「キッザニア甲子園」は、株式会社キッズシティージャパンが「ららぽーと甲子園」(兵庫県西宮市甲子園八番町)内に2009年3月27日に開業を予定しているこども向けの職業・社会体験施設です。 1999年に誕生したメキシコのキッザニアは、年間来場者数82万人、227日間満員記録を樹立するなど、そのユニークなコンセプトが社会的に高く評価されています。2006年10月に東京の「アーバンドックららぽーと豊洲」内に日本で初めて「キッザニア東京」がオープンしました。ここには、消防署、病院、運転免許試験場、銀行、ラジオ局、理容店、ピザショップなどのパビリオンが立ち並び、こどもの街を形成しています。この施設でこどもたちは実社会に近い職業や習い事などが体験でき、楽しみながら社会や経済、職業を学ぶことができます。「キッザニア甲子園」は、広さやパビリオン数等、「キッザニア東京」とほぼ同様のスケールが予定されています。 |