2009/7/14 No.52★新商品 |
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<ユニバーサルデザインフードのメニュー充実>
8月21日(金)から全国に出荷 |
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キユーピーは、「やさしい献立」シリーズから新たに3品を発売し、また既存の3品をよりおいしくリニューアルします。さらに、舌でつぶせるやわらかさの「区分3」は、パッケージの表記を、ユニバーサルデザインフードとしての区分がより分かりやすいよう変更します。今回、新たに発売する「やわらかごはん 赤飯風」は高齢者に好まれるメニューの1つである赤飯のイメージを大切にし、食べやすく、上品な色合いに仕立てています。敬老の日や誕生日などの「ハレの日」が演出できるだけでなく、普段の食事としても食べていただけます。
新たなメニューを加えることで、ユニバーサルデザインフードのメニューを充実させ、シリーズ全体の強化を図ります。 |
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高齢者の割合が21%以上になると超高齢社会といわれますが、現在の日本では65歳以上の高齢者人口は約2,800万人であり、人口の22%を占めています(2008年11月現在:総務省調べ)。また、65歳以上の高齢者のうち、介護保険制度における「要介護」または「要支援」の認定を受けた方は460万人を超え、介護サービスを受給されている方が約380万人で、約13.5%に達しています(2009年2月審査、厚生労働省調べ)。高齢者の食生活では、高齢化に伴い、かむ力や飲み込む力が衰えがちになることから、通常の食事よりもかんだり、飲み込んだりしやすいように粘度や具材の固さ・大きさを調整した介護食の需要が高まっています。
キユーピーは1998年10月に介護食を発売し、1999年から「やさしい献立」シリーズとして展開してきました。他社には少ない「区分1 容易にかめる」状態の商品をはじめ、日本介護食品協議会が定義した「ユニバーサルデザインフード(後述の【参考】を参照)」の4つの区分すべてに対応する商品と、飲み物や食べ物に粘度をつけ、食べやすくする「とろみ調整」食品を取り揃えています。 今回は、需要の高い「区分3」のラインナップを強化し、より区分を見分けやすいようパッケージの表記を変更しました。今回の新製品を含め全44品にわたる幅広い商品群を取り揃えています。 |
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<区分3の新パッケージ>
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商品の概要は以下の通りです。
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1.商品名・内容量・価格・荷姿:
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2.出荷日:2009年8月21日(金)から全国に出荷
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3.商品特長:○やさしい献立 やわらかごはん 赤飯風(区分3) お年寄りの方が好まれる赤飯のイメージを大切に、小豆の煮汁を一部加え、上品な色合いに仕上げています。ぱさつかず、粘りが少なく、やわらかくて食べやすいごはんです。
○やさしい献立 やわらかおかず さつまいもと豆の煮もの(区分3) そのままではかたくて食べにくいさつまいもと豆を、やわらかく、食べやすい煮ものに仕上げています。練りゴマが味に深みを出しています。
○やさしい献立 やわらかおかず かぼちゃの含め煮(区分3) 食べやすい大きさのかぼちゃと鶏そぼろをかつおとこんぶでやわらかく煮込んでいます。
○やさしい献立 やわらかおかず かれいと大根の煮もの(区分3) かれいと大根を和風だしでやわらかく煮込んでいます。ごま油がきいたメリハリのある味付けです。
○やさしい献立 やわらかおかず うなぎの卵とじ(区分3) 食べやすい大きさのうなぎを、だしをきかせて、卵でとじてやわらかく仕上げています。うなぎの蒲焼の香ばしさが楽しめます。
○やさしい献立 厚揚げと根菜の含め煮(区分1) ひと口大の厚揚げを、ごぼう、大根、にんじん、さといもなどの根菜とともにじっくり煮含めています。それぞれの根菜の持つ味わいと野菜の自然な甘みがいきています。
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【参考1】ユニバーサルデザインフードとは
日本介護食品協議会が定めた、食べやすさに配慮した食品の総称で、粘度や具材のかたさに応じて「区分1〜4」の4つに分類した食品と、飲み物や食事を食べやすいように調節する「とろみ調整」食品があります。合計5つの分類には、それぞれロゴマークが定められており、食べやすさの目安として商品に表示されています(それぞれの区分の定義とロゴマークは下記参照)。日本介護食品協議会の生産統計によると、2007年のユニバーサルデザインフードの市販市場規模は約11億円で、前年比126%となっています(日本介護食品協議会調べ)。 |
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【参考2】日本介護食品協議会のユニバーサルデザインフード区分表
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【キユーピーのユニバーサルデザインフード】
キユーピー やさしい献立はこちら >> |