＜病院・施設給食で使用されている調味料をご家庭でも＞

ジャネフ　ノンオイルドレッシング
焙煎ごま サウザン		フレンチクリーミィ 和風		各200ml

９月１１日（金）から全国に出荷

　キユーピーは、ドレッシングタイプ調味料「ジャネフ　ノンオイルドレッシング」200mlボトルタイプ４品を新たに発売します。
　「ジャネフ」は1972年に発売を開始し、現在では病院・施設給食向けの業務用食品ブランドとして展開しています。1984年には、国内初のノンオイルドレッシングを「ジャネフ」ブランドで発売しました（※）。
　「ジャネフ　ノンオイルドレッシング」は、油を使わず、糖質の使い方を工夫することでカロリーに配慮し、また粘度をつけ、素材に絡みやすい仕立てにしています。糖尿病や高脂血症など、カロリーや塩分に配慮が必要な方の栄養管理の一手段として、病院・施設の給食場面で広く使われています。
　日本では医療費抑制のため、2012年までに医療療養病床数の１万床削減と、介護療養病床の廃止が決まっており、今後さらなる在宅患者の増加が見込まれます。
　そこで、退院後にご家庭でも入院時と同様の食事療法を継続して行っていただけるよう、病院などの食事で馴染みのある「ジャネフ　ノンオイルドレッシング」を、今回ご家庭で使いやすい200mlボトルタイプで発売します。

　厚生労働省の平成19年国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」は約890万人、「糖尿病の可能性が否定できない人」は約1320万人で、その人数は近年著しく増加しています。年代別でも男女ともに40歳代以降で急激に増加しています。
　また、「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）」については、40〜74歳で該当者が約1070万人、予備軍が約940万人で、男性の２人に１人、女性の５人に１人が該当者またはその予備軍と考えられます。
　糖尿病患者やメタボリックシンドローム該当者は、治療や栄養指導の一環として食事を制限されます。特に、エネルギーや塩分の摂取量で注意が必要になるため、日々の食事をしっかり自己管理していくために、エネルギーや塩分が調整されている病態対応食を利用することも有効です。
　キユーピーでは、そのような在宅で食事の管理が必要な方を応援するため、今回病院・施設給食で広く使用されている「ジャネフ　ノンオイルドレッシング」をご家庭で使いやすい容量で発売することにしました。

　商品の概要は以下の通りです。

2009年9月11日（金）から全国に出荷

糖質の使い方を工夫することでカロリーに配慮し、粘度をつけ、素材に絡みやすい仕立てにしています。１食あたりの目安使用量は10ml（小さじ２）です。

　クリーミィでごまの香り豊かなノンオイルドレッシングです。ゆで豚や温野菜によく合います。１食10mlあたりエネルギー５kcal、食塩相当量0.5gです。

　ほどよい酸味が特長のシンプルで飽きのこないノンオイルドレッシングです。生野菜にも温野菜にもよく合います。１食10mlあたりエネルギー３kcal、食塩相当量0.5gです。

　甘口でマイルドな味わいのノンオイルドレッシングです。温野菜やシーフードサラダによく合います。１食10mlあたりエネルギー５kcal、食塩相当量0.5gです。

　ゆず風味の大根おろし入りノンオイルドレッシングです。豚しゃぶサラダやおひたしによく合います。１食10mlあたりエネルギー３kcal、食塩相当量0.5gです。

【キユーピーの医療食専門通販】
キユーピーアヲハタネットショップ

　キユーピーでは、2006年4月から「カロリー調整食」「たんぱく・エネルギー調整食」「介護食・栄養補給食」「アレルギー配慮育児食」を、通信販売にて本格的に取り扱っています。申し込み受付は、キユーピー・アヲハタグループの通信販売会社で、サプリメントやキユーピー製品、グッズ等の通信販売を行っている株式会社トウ・キユーピーで行っています。
　当通販では、商品担当者による専用相談窓口を設置し、お客様からの商品についてのご質問やお問い合わせにお答えできるようにしています。