2010/6/8 No.33★食生活総合調査 |
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<2009年度 キユーピー 食生活総合調査(2)>50〜79歳女性の意識調査結果<調理行動>「電子レンジ調理」さらに広がる可能性〜26%が野菜料理の調理に活用〜 |
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キユーピーは、1989年(平成元年)から「食生活総合調査」を実施しています。今回、50〜79歳女性を対象に調理行動や買い物行動等について調査したところ、現在広がりを見せている「電子レンジ調理」が今後ますます広がることが期待される結果が得られました。
電子レンジの使用用途についてみると、温め・解凍以外の「調理」にも活用していることが認められ、中でも約26%が「野菜料理を作る」と回答しました。電子レンジ用蒸し容器も約3割が所持しており、電子レンジ調理が一般化しつつあることがうかがえました。一方、「肉料理」「魚料理」に活用している人はまだ1割に満たない状況も明らかになりました。しかしながら、約4割が「今後、調理の過程で、電子レンジや圧力鍋などを利用したい」と回答しており、電子レンジの使用用途の幅は、今後もっと広がる可能性がうかがえました。 |
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グラフ1.実施している電子レンジの使用用途(%) | ||||||||||||
1.電子レンジや電子レンジ用調理器具の普及 表1.電子レンジおよび電子レンジ関連調理器具の所有率(%) 2.電子レンジの活用意向が認められました グラフ2.食事の用意で実施したいと考えていること(%) |
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【調査方法の概要】
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