2010/8/26 No.65★サラダ白書 |
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<2010年度 サラダクラブ「サラダ白書」(1)>女性に人気の蒸し野菜
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株式会社サラダクラブ(本社:東京都府中市、代表取締役社長:宮﨑德美)では、サラダの食文化の把握を目的とした調査を2010年から毎年実施していきます。本調査で得た結果は「サラダ白書」として発表します。今回は、1都3県に住む20歳以上の男女合計1,000名を対象に実施しました。
最近のトレンドである「蒸し野菜」に関する意識や経験を尋ねたところ、食経験が多く、なかでも女性の9割が今後も食べたいと思っていることがわかりました。 蒸し野菜の食経験は、自宅、または飲食店で「食べたことがある」という回答が7割以上で、今後の食意向についても、全体で8割以上、女性では9割以上が今後も「食べたい」と回答しています。蒸し野菜の良いところについては、「野菜がたくさん食べられる」「カロリーが低い」「栄養バランスが良い」などの選択肢への回答率が高く、「ヘルシーさ」が人気の理由であるといえます。調理の際に使用した器具は男女ともに「電子レンジ」が最も多く、約7割に上りました。 以上よりこの調査結果は、「蒸し野菜」は今後の食意向が高く、野菜の食べ方のメニューとして定着していくことを示唆しています。 |
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1. 9割以上の女性が今後も蒸し野菜を食べたいと思っている | |||||||||
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2. 蒸し野菜の食経験は、自宅、飲食店を合わせて70%以上ある | |||||||||
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3. 蒸し野菜が支持される理由はヘルシーさ | |||||||||
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4. 調理器具は圧倒的に電子レンジが人気 | |||||||||
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【調査概要】
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【会社概要】
株式会社サラダクラブは、キユーピー株式会社と三菱商事株式会社との共同出資により設立、1999年4月から袋をあけて、そのまま食べられるカット野菜商品を製造、販売しています。1999年度に約6,000万円だった売上は、2008年度には約99億円、2009年度には約110億円と伸長しています。
製造工場は、中河原工場(東京都府中市)、伊丹工場(兵庫県伊丹市)、五霞工場(茨城県猿島郡)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)、真庭工場(岡山県真庭市)の直営工場5ヵ所に加え、協力工場5ヵ所と、計10工場の稼動により全国への供給体制が整い、サラダクラブ商品の取り扱い店舗は、約10,000店に上ります。(2010年3月現在) |