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キユーピーアヲハタニュース

2012/1/6 No.1

★新商品

<卵のコクを引き出す新製法を採用>
健康訴求市場をリードして20年

「キユーピーハーフ」をリニューアル

さっぱり感はそのままにコク味を向上
2月17日(金)から全国に出荷
 キユーピーは、当社マヨネーズに比べてカロリーが半分の「キユーピーハーフ」をリニューアルします。お客様から支持の高い「さっぱり感」はそのままに、卵のコクを引き出す新製法「たまごおいしさ製法」によって、「コク味」を向上させました。現在、ご愛用いただいているお客様の満足度向上と、さらなる購買層の拡大を目指します。

伸張する健康訴求タイプの市場
1925年に発売した国産初のキユーピーマヨネーズは、海外の商品と比べても非常に栄養価が高く、当時の日本人の体格向上を願うものでした。ところが、その後の食生活の変化に伴い、カロリーの摂り過ぎを気にする人々も増えてきました。
「キユーピーハーフ」は、そんな人々のニーズに応える商品として、1991年秋に発売を開始しました。この20年余り、健康訴求マヨネーズタイプ市場を牽引し、マヨネーズ市場全体に占めるその割合を約3割へと押し上げてきました。健康意識はさらに高まることが予測され、この伸張傾向は今後も継続すると考えられます。
「たまごおいしさ製法」でハーフならではのおいしさを追求
「キユーピーハーフ」は、この20年間、順調に売上を伸ばし、その味が広く受け入れられてきました。カロリーが半分であることはもちろんのこと、ハーフならではの「さっぱり感」が支持される理由です。
今回のリニューアルでは、この「さっぱり感」をそのままに、おいしさと密接な関わりのある「コク味」を新製法によって向上させました。卵のコクに着目し、これを引き出す技術が、新製法「たまごおいしさ製法」です。2000年に採用した「マイクロエマルション製法(※1)」をはじめ、発売から20年間、進化を続けてきた「キユーピーハーフ」は、さらなるおいしさを追求します。

※1マイクロエマルション製法:油の粒子を細かく均質化することで油の表面積を増やす製法。これにより、使用する植物油の量を減らしても、油のおいしさをしっかり感じとれます。

 商品の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・賞味期間:
ブランド 商品名 内容量 参考小売
価格(税抜き)
賞味
期間
キユーピー ハーフ 400g 329円 10ヵ月
300g 269円
210g 200円
ハーフ(ディスペンパック) 10g×4 125円 7ヵ月

2.出荷日:
2012年2月17日(金)から全国に出荷
3.商品特徴:
さっぱり感はそのままに、新製法(※2)でコク味を向上させました。
キユーピーマヨネーズに比べてカロリーが半分です。
※2 新製法:卵のコクを引き出す「たまごおいしさ製法」。

キユーピーハーフ 20年のあゆみ —お客様満足度向上の歴史—
1991年9月、キユーピーハーフ発売。キユーピーの健康訴求タイプ7.7億円


1996年品位を改良。まろやかさ向上。
1999年 キユーピーの健康訴求タイプ50億円突破
2000年品位を全面改良。
「マイクロエマルション製法」採用。
植物油の粒子を細かく均一化してコクを引き出す製法で、品位を改良。
2001年絞り出し口を星型から細口へ変更。 
2002年星型と細口の「ダブルキャップ」を採用。星型と細口の「ダブルキャップ」を採用。
品位を改良。マイルド化。
2003年キユーピーハーフの専用サイトを開設。オリジナルレシピを掲載するなど、用途拡大と認知向上へ。
2005年酸素吸収ボトルを採用。賞味期間が7ヵ月から10ヵ月へ。
2006年 キユーピーの健康訴求タイプ100億円突破
2010年ディスペンパックを追加。個食化ニーズに対応。酸素吸収フィルムの採用で、賞味期間7ヵ月を実現。
2011年 キユーピーの健康訴求タイプ150億円突破
2012年2月、品位を全面改良。「たまごおいしさ製法」採用。卵のコクを引き出す新製法で、品位を改良。

キユーピーハーフ ラインナップ