キユーピーは、世帯構成や嗜好の多様化に対応しながら使いやすさの向上をはかるため、ノンオイル6品を一新します。
①容量の見直し(170mlから150mlに変更)、②新容器の採用、③一部商品の賞味期間延長を行い、シリーズの強化を図ります。
健康志向の高まりから家庭用ドレッシング市場は伸張を続けています。中でもノンオイルカテゴリーは、肉や海藻・豆腐と合わせるほか、「サラダ麺」メニューへの活用など、油を含むタイプのドレッシングとは異なる使い方が浸透し、使用場面は大きく広がっています。
一方、近年は世帯構成が変化し少人数世帯が増加しています。使用環境が世帯構成や嗜好にあわせて変化するドレッシングには、常にライフスタイルの変化を見据えた商品設計が求められます。キユーピーは2014年2月に「キユーピー ドレッシング」シリーズの容量ラインアップ拡充(※1)を行い、小容量サイズを展開することで今後さらに増加が見込まれる少人数世帯でもおいしいうちに使い切り、いろいろな味を楽しめるようにしました。ノンオイル6品についても、少人数世帯での使用にも対応できるよう、容量を170mlから150mlとします。あわせて握りやすく振りやすい新容器を採用するほか、「ごまと香味野菜」、「梅づくし」、「塩(ごま入り)」、「大根おろし」の賞味期間を7ヵ月から8ヵ月に延長することで、使いやすさの向上をはかります。
※キユーピーアヲハタニュース2014 No.1参照
キユーピーは、1958年に日本で初めてドレッシングを製造・発売しました。その後、健康志向の高まりを受け1984年にノンオイルタイプを発売するなど、時代にあわせた提案でドレッシング市場を牽引してきました。今後もサラダをおいしく楽しめる商品の開発や、容器の使いやすさを追求しながら、健康な食生活につながる提案を続けていきます。