野菜の研究

野菜の恵み
全てを
お届けする

私たちは、サラダのリーディングカンパニーをめざして、マヨネーズやドレッシングだけでなく、ポテトサラダを始めとした惣菜やパッケージサラダを製造・販売しており、サラダに欠かせない野菜の研究も行っています。

野菜の研究では「Farm to Table」を合言葉に、原料、製造~流通、食卓までさまざまな角度から野菜と向き合い、安全でおいしい商品をお届けするための技術開発に日々取り組んでいます。

さらに、野菜の恵みを余すことなく活かしきることをめざし、野菜を加工する過程で発生する未利用部分の有効活用にも力を入れています。

関連技術

原料を評価する技術

ポテトサラダのおいしさの要素の一つであるなめらかさは原料であるジャガイモに大きく影響を受けます。いつでも安定したおいしさをお届けするため、最適な原料を見極める研究を行っています。
(日本食品科学工学会第63回大会にて発表)

鮮度を保つ技術

パッケージサラダは鮮度が命です。私たちは鮮度を高く保つことができる加工方法の研究に取り組んでいます。野菜本来の抵抗力を活かし、ダメージを与えないように洗浄する「野菜にやさしい製法」で特許を取得しています。
(特許 4994524 号)

未利用部分の有効活用

野菜の加工処理で発生した未利用部分を残さず活用する技術では、大学や飼料の専門家との連携により、キャベツの外葉や芯などを乳酸発酵させ、乳牛の飼料に活用する方法を開発しました。
(日本畜産学会 第124回にて発表)

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