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キユーピーアヲハタニュース

2009/9/28 No.63

★受賞

<「あけくち」にユニバーサルデザインを採用>

2009日本パッケージングコンテスト

「右利きでも左利きでも開けやすい、易開封シュリンク」
食品包装部門賞を受賞

9月30日(水)14:00からアジュール竹芝(東京都港区)で表彰式
 社団法人日本包装技術協会主催の「2009日本パッケージングコンテスト」において、キユーピー株式会社が開発した「右利きでも左利きでも開けやすい、易開封シュリンク」が食品包装部門賞を受賞しました。
 日本パッケージングコンテストは、今年で31回目を数える日本パッケージ技術の最高水準を決定するコンテストです。材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、アイデアなどの機能面から年間の優秀作品が選出されます。
 今回、評価いただいた「易開封シュリンク」は、キャップ部分のシュリンク(フィルム)を右利き、左利きのどちらの方にも開けやすいように工夫をしています。この工夫により、これまではフィルムを開けるために、2回の動作が必要でしたが、「易開封シュリンク」では1回の動作で開けられるようになりました。また、ベルマークは2つの開け口(あけくち)の間に配置し、切り取り線をつけているため、より外しやすくなっています。
 ※「易開封シュリンク」は、「キユーピー テイスティシリーズ」に採用しています。
 「キユーピー テイスティシリーズ」は、コクとうま味にこだわり、生野菜のサラダだけでなく肉や魚もおいしく食べられるよう仕立てたシリーズです。1993年の発売以来、味やメニューのトレンドをいち早く取り入れ、副菜であったサラダを、コブサラダのように主菜の位置づけで提案するなど、新しいサラダを創造してきました。
 同シリーズでは、2007年に指がかりをよくし、液切れのよい形状の出し口に変更した「ドレッシング用中栓」が同賞を受賞しており、シリーズとしては2回目の受賞となります。
 (キユーピーアヲハタニュースリリース2007年No.64参照
キユーピー テイスティシリーズ
キユーピー テイスティシリーズ