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2014/2/5 No.14★新商品 |
＜単調になりがちな高齢者の献立にメリハリを＞食べやすさと見た目で“食欲喚起”
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こだわったのは “食べやすさ”と “食べたくなる見た目”在宅介護における悩みは「食欲低下」 2012年に実施した「在宅介護における食の困りごと」に関する調査において、キユーピーがもっとも特徴的な回答として着目したのが「食欲低下」という悩みです。それまで、多くの高齢者食で配慮されてきた「栄養」や「食べやすさ」は重要なポイントではあるものの、そもそも食べる意欲が低下している人への訴求としては不十分であり、「食欲を喚起させる」仕掛けが必要であると考えました。
 そこで、キユーピーでは2013年8月に、高齢者が好む果物で食欲喚起をコンセプトとしたシリーズ「とろけるデザート」「すりおろし果実」を発売しました(※1)。今回の「ゼリー寄せ」は食欲喚起をコンセプトとしたシリーズの第2弾にあたります。今後も、在宅介護における食の悩みや課題を探りながら、それらの解決につながるような商品を開発し、高齢者の食卓を豊かにする提案を続けていきます。
※1 キユーピーアヲハタニュース2013 No.47参照 |
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商品の概要は以下の通りです。
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1.商品名・内容量・価格・賞味期間：
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2.出荷日：2014年2月21日(金)から全国に出荷
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3.商品特徴：
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4.販売目標：1億円（シリーズ3品／小売ベース／年間換算）
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5.販売ルート：スーパー、ドラッグストア、生協、通信販売など
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「ゼリー寄せ」は、やわらかく仕立てた具材を透明感のあるゼリーで寄せた高齢者向けのゼリー食です。彩りよい具材が透けて見える透明感と立体感が最大の特徴です。具材には、やわらかく加工したえびやたらなどのたんぱく源と、にんじんやピーマンなど彩りのよい野菜を組み合わせました。ゲル化技術を応用し、大きさや固さの異なる具材をゼリーでまとめることで、食べやすさに配慮しています。これまでの高齢者食にはなかった透明感と立体感により、視覚的な変化をもたらし、高齢者の食欲喚起を図ります。食べきりサイズで常温保存が可能なため、献立に1品追加したいときなどにストックしておくと便利に使えます。
